混沌に遭遇:9月8日(火)前場
- 2020.09.08
- トレード日記
日経平均株価 ¥23,211(△¥121)
日米ともに迷いに満ちてる相場に見える・・・混沌だな。
前場の相場概況
前場はもちろん退院してきたばかりで、何も見えていないので、相場のレビューをかける状態ではない。私事で恐縮だが、何とか無事(まだわからないけれど)手術が成功してくれて、胆嚢全摘出は上手くいったことだけで、ラッキーだったと思うし、その顛末はおいおい書いてゆきます。
ただ戻ってくるとやはり、トランプ大統領の対中政策は一段と厳しさを増す様相になっていて、それを相場がどう評価しているのか、ほとんど見えないというのがいやらしい。今の時期、半導体や電子部品の戻りが買われてるような地合いではないという気がするし、ここから9月相場は一波乱ありそうな気がしている。
さて肝心のトランプ大統領の当選が大分怪しくなってきているのは事実で、仮にバイデンの民主党政権になってしまったら、それこそ今回の相場は、二番底に向かう可能性も否定できなくなるし、投資はその怖さを徐々に感じ始めているのも事実かも。
なんだかいやらしい相場になってるねぇ・・・。
前場の取引とポジション
8306 三菱UFJ ¥440.6(▲¥2.8)
買)¥442.5×100000(含み損¥190,000)
買)¥439.4×20000(含み益¥24,000)
買)¥439.0×50000(含み益¥80,000)
8316 三井住友 ¥3,108(▲¥32)
買)¥3,118×15000(含み損¥150,000)
米国株の大幅利食いが分岐点になっているようなそんなそんな相場付きになってしまい、戻りの後はもみ合いに突入してしまったバリュー株。相場自体は思いのほか強い展開になっていると思うし、日本市場のファンダメンタルズは菅官房長官が首相になっても変化の兆しはなし。
なので、ここでどう動いていいのかは全く見当がつかない地合いになってるのも事実。だとすれば・・・、
だいたいメガバンクがこれ以上買われないとなると、バブルの兆しは一気にしぼむ可能性もあるわけだが、そうはならないと見てる。なのでもう少しいろいろ見てみないと何とも言えない状況だ。
8604 野村 ¥537.7(▲¥2.0)
買)¥538.3×80000(含み損¥48,000)
メガバンクよりも、ちょっと不安な株価の動きを見せているのが野村で、この辺りで25日線を割ってくるようだとかなりいやらしい展開になりかねないチャートになってる。とにかく25日線勝負になってるよね。
7270 SUBARU ¥2,257.0(△¥9.5)
買)¥2,173.0×20000(含み益¥1,680,000)
買)¥2,166.0×5000(含み益¥455,000)
買)¥2,164.0×5000(含み益¥465,000)
買)¥2,160.0×5000(含み益¥485,000)
買)¥2,155.0×5000(含み益¥510,000)
さて、とにかく上に行きたくて仕方ない動きを連日繰り返してるSUBARU。ここは米国市場での好調ぶりをどう評価するか、なかなか悩ましい位置にきてる。ただ、今のSUBARUの戦略は全然間違っていないし、むしろ一人勝ちの気配さえ感じられるからね。
勝負を諦めたくはない気分。
前場の収支:(変わらず)
現物株ポジション
8306 三菱UFJ ¥440.6(▲¥2.8)
現買平均)¥433.2×100000(評価益¥740,000)
8316 三井住友 ¥3,108(▲¥32)
現買)¥3,052×10000(評価益¥560,000)
7270 SUBARU ¥2,257.0(△¥9.5)
現買平均)¥2,174.2×20000(評価益¥1,656,000)
前場の独り言
要するに緊急入院を余儀なくされてその日のうちに状態が急激に悪化してしまい、緊急手術となってしまったために、相場云々の状況ではなかった。
しかるにポジションはそのまま放置で、前場に帰宅してポジションの確認をしただけです。
まぁ、今日のところはとにかく地合いを確認するので精一杯だと覚悟してるけど、場合によっては野村はLCするかもしれない。
なんかいきなり、傷口が開きそうな相場に遭遇した気分(苦笑)
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