¥23,000死守相場:9月24日(木)前場
- 2020.09.24
- トレード日記
日経平均株価 ¥23,214(▲¥132)
米国市場は弱気相場入りか?日本市場がどこまで耐える?
前場の相場概況
昨夜の米国市場の下げが、かなりショッキングだったことを受けた前場の日本市場だけど、相当に頑強な値動きに感心させられた。前場、とうとう日本市場のベンチマークであるトヨタが売られたけれど、メガバンクはほとんど下げずにかなり堅調に推移。
特にUFJの¥435で現れた350万株の買い板は、さすがにブレイクできず、しかも心理的にはかなり強気に日足が推移している。しかし、米国市場の昨夜の下落はさしたる要因も見当たらず、パウエル議会証言は前日に草稿がでていて材料にならないはずだったが・・・。
こういう値動きからして、新型コロナ感染拡大でもなく、またパウエル証言でもない別のネガティブファクターが根底にくすぶってるんじゃないかと思ったよ。
とにかく、米国市場は需給もテクニカルも相当に悪化したと思うし、ぎゃくに考えると今夜反発する材料がなにかあるのか?ということになるからね。
テクニカルリバウンドを期待して買持するのは相当に気持ち悪いからなぁ・・・。買いポジション解消の方向で行く。
前場の取引とポジション
7270 SUBARU ¥2,040(▲¥28)
売)¥2,056.5×20000(-¥530,000)
売)¥2,046.5×2000(-¥47,000)
売)¥2,046.0×5000(-¥88,000)
売)¥2,045.0×1000(-¥15,000)
空売)¥2,048.5×2000(含み益¥17,000)
空売)¥2,048.0×6000(含み益¥48,000)
空売)¥2,045.5×2000(含み益¥11,000)
ただひたすらに売られるばかりのSUBARU。何度もやられて本当に参った感じ。そろそろ底値感が出てくるころだとは思うが。落ちるナイフを拾い続けた罰だと諦めた。
7203 トヨタ ¥6,993(▲¥88)
買)¥7,050×2000
買)¥7,049×2000
買)¥7,048×2000
買)¥7,047×2000
買)¥7,046×2000
売)¥7,018×10000(-¥300,000)
空売)¥7,029×1000(含み益¥36,000)
空売)¥7,025×1400(含み益¥44,800)
空売)¥7,023×2000(含み益¥60,000)
空売)¥7,022×2000(含み益¥58,000)
空売)¥7,018×4000(含み益¥100,000)
日経平均の指標として頑張ってたトヨタもついに売られたかぁ・・・という感じ。これでトヨタが売られ始めると、日本市場とていつまで¥23,000をキープできるんだろうね。
とりあえず何があっても上値の¥23,500は頑強だから、売りしかないということで。
8306 三菱UFJ ¥437.1(▲¥2.8)
買平均)¥433.4.0×200000
売)¥437.0×200000(+¥720,000)
含みがあったから利食いになったものの、メガバンクはほとんど売られないという・・・。トヨタが陥落してる以上、UFJや三井住友の頑強さもいつまで持つかな?と思ってみてるけどね。
8604 野村 ¥495.2(▲¥4.3)
買平均)¥497.4×75000
売)¥494.7×75000(-¥202,500)
野村もテクニカルでは非常にヤバイ感じになってる反面、そろそろテクニカルリバウンドも期待できる位置まで売られてることは間違いないけど・・・。買いポジションは持っていられない。
6701 NEC ¥6,070(△¥160)
買)¥5,860×5000(含み益¥1,050,000)
買)¥5,850×5000(含み益¥1,100,000)
さて地合いが乱れたら、NEC&富士通の出番!とばかりに逆行高。しかし、後場には手仕舞いするつもり。
前場の収支:-¥730,000
現物株ポジション
9432 NTT ¥2,264.0(△¥24.5)
現買)¥2,270×20000(評価損¥120,000)
6702 富士通 ¥14,445(△¥65)
現買平均)¥13,436.3×4000(評価益¥4,030,000)
6701 NEC ¥6,070(△¥160)
現買)¥5,670×4000(評価益¥1,600,000)
現買)¥5,660×2000(評価益¥820,000)
現買)¥5,650×4000(評価益¥1,680,000)
前場の独り言
昼に突然の来客があって大幅に更新が遅れてしまったので、省略とします。
-
前の記事
9月24日(木)寄り前 2020.09.24
-
次の記事
日経平均、原因不明の強さ:9月24日(木)後場 2020.09.24