紅茶(カテキン)赤ワイン・納豆(5-ALA)で新型コロナウイルスを撃退

紅茶(カテキン)赤ワイン・納豆(5-ALA)で新型コロナウイルスを撃退

昨年の11月に奈良県立医科大学微生物感染症学の矢野寿一教授の研究チームが、「新型コロナウイルスが1分間紅茶に触れることで最大99%が不活化し無害化する」と発表し、読売新聞が報道した。お茶と言えば「カテキン」というわけで、どうやらこの記事はカテキンが新型コロナウイルスに効果的だということだろう。

そもそも、紅茶ってのはインフルエンザウイルスを99.9%も無害化するということは周知の事実だったらしい。ならば、ということで実験してみたら新型コロナウイルスでもOKという事だったらしい。

これが事実だとすると、少なくとも紅茶を飲むことで、喉の粘膜に付着した新型コロナウイルスは、接触した部分は不活性化するということになるけれど、それは結局のところ部分的でしかないわけで、喉粘膜の側方や上方部分は接触しないし、鼻の粘膜に付着したものや、目などに付着したウイルスを不活性化できるわけではないということになる。

しかしこのニュースを読んで以来、紅茶を外出から戻ったら必ず飲むようにしてるけど・・・。

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さて今は世界的に新型コロナワクチンの接種が開始されていて、とにかく世界で最も接種率が高いイスラエルの状況を結構気にしてるんだよね。まだ、接種数がそれほどではないのでどれほどの効果があるのか見極めるには、今年1月3日の時点で早くも11%を超え、現時点では60%程度が1回目の接種を終えているとされ世界でダントツのイスラエルの状況を見極めたいよね。

現時点でイスラエル保険省が発表した効果はBBCが報道している。

傾向としては明らかに効果があるという説明だけど、早く正式な統計データと出してほしいと思うよね。

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さてそんな折、ちょっと決定的かもしれないという発表が昨日報道された。

この長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科の北潔教授の研究チームが発表した論文では「5-アミノレブリン酸が新型コロナウイルス感染を阻害」ということで、この「5-ALA」と言われる天然のアミノ酸を一定量投与するとかなり効果があるというのだ。

投与と言っても新型コロナウイルスに直接混入するわけで、「5-ALA」を多く含んだ赤ワインや納豆などの発酵食品を取れば効果があるというものでもないらしいけど、少なくとも天然のアミノ酸である「5-ALA」なら摂取しても害はないだろう。

要するに技術的には新型コロナウイルスの付着部位にどう持っていくのか?とか体内にこのアミノ酸が存在すれば抑制効果があるのか?ということも分からないけれど、もしも教授のコメントである「おそらく効くだろうとは思ってましたけど、ある一定の濃度以上だと本当に100%、増殖を阻害する」が事実だとすれば、これを上手く活用することで、ワクチン以上の効果が出たるすることも十分にあり得る。すでにサプリで販売もされているらしいので、服用すると感染防止効果や感染者の治療効果があるかもしれないしね。

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ちなみに5-ALAの詳細な説明はこちら。SBIファーマが製造してたりね。これを読むと5-ALAが決定的かも。

まぁ、日々新型コロナでビクビクする生活を強いられているわけで、その中で紅茶をすすり、夜は赤ワインでいい気持ちになって、納豆を食せば、少しは御呪いになるんじゃないか、ということで、早速今日から実践するしかないと思うわけですよ。

ここまで世界中を震撼させて不幸のどん底に貶めた新型コロナウイルス感染だけど、ひょんなことから決定的な抑止策が見つかってしまって来年の今頃はケロリとしてる、みたいな状況にならないとも限らない。

ダメ元で紅茶・赤ワイン・納豆生活!女房なんかどれも大好物だし嬉々としてたよ(笑)

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