停戦合意期待相場:2月28日(月)大引け

停戦合意期待相場:2月28日(月)大引け

日経平均株価 ¥26,526(△¥50)

停戦合意期待で買い先行!そんなに甘くはないと思うが・・・。

本日の相場概況

週末、そして土日とロシアの銀行のSWIFT一部除外が決定し、サンデーダウCFDが大きく値を下げてかえってきた日本市場。寄り付きは押されて始まったものの、前場、後場と買戻しが集中してベラルーシ国境で始まった停戦協議を回避する買戻しが優勢だった。協議の内容は全く伝わってこないが、「大人しく退陣しなければキエフを血の海にしてやる」くらいの勢いで大部隊を北上させたり、ベラルーシにキエフ攻略の準備をさせたり、はたまた核で脅すなど、悪の限りを尽くしてゼレンスキーを脅すプーチン。

考えてみればそういうやり方って、米国と似てるじゃない?原爆を2度も落として見せて、日本の無条件降伏を引き出したわけで、発想が似てるんだよ。それでも勝てば官軍って言えるのか?ってことだな。大丈夫かな?ゼレンスキーは・・・。今頃捕まってしまったのではないだろうねぇ?

ただの戦争と思って悪材料出尽くし的な買いがすいすいと先行した日本市場だけど・・・そんなんでいいのか?って感じがする。まぁ、協議がどうなるか・・・今日のところはそれに尽きるね。

さて、実は今日、前場はもちろん後場も大引け以外に事情があって取引が出来なかった。雑感で理由を書いておきますので。

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本日の取引とポジション

1570 日経レバ ¥13,175(△¥55)
空売平均)¥13,062×3400(含み損¥384,000
何故にこの状況で買われるのか?と思いつつザラ場に立ち会えなかったので終日放置でそのまま持ち越しになった。


8306 三菱UFJ ¥712.8(△¥5.4)
空売平均)¥708.2×104000(含み損¥478,000
空売)¥712.8×4000(変わらず)
空売)¥709.0×4000(含み損¥15,200
空売)¥708.0×4000(含み損¥19,200
空売)¥707.0×4000(含み損¥23,200
大引け近くなって¥1刻みで指値したら怒涛の買戻しが出て約定。大引けも売り足したが傷口を深くしただけの1日。それにしても引け前、物凄い株数だったなぁ・・・。

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8316 三井住友 ¥4,121(△¥7)
空売)¥4,135×4000(含み益¥56,000
空売)¥4,130×4000(含み益¥36,000
空売)¥4,129×4000(含み益¥32,000
空売)¥4,126×4000(含み益¥20,000
こちらは落ち着いていたので・・・。そのまま持ち越し。


8750 第一生命 ¥2,408.0(△¥2.5)
空売)¥2,416.5×4000(含み益¥34,000
空売)¥2,410.0×4000(含み益¥8,000
空売)¥2,408.0×6000(変わらず)
空売)¥2,407.0×2000(含み損¥2,000
空売)¥2,405.5×4000(含み損¥10,000
金融株が強いというのはなんだろうねぇ・・・。停戦期待?それとも経済制裁が影響なしという見方?いずれにしても金融株を買ってる場合じゃない気がするけど。

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6758 ソニーG ¥11,810(変わらず)
空売)¥11,810×6000(変わらず)
放置のソニーは大引けに追加したらまたしても同値。なんじゃこれ?って感じ。


9983 ファストリ ¥¥61,830(△¥80)
空売)¥61,830×1000(変わらず)
ファストリは大引けで。停戦合意になったらいくら担がれるか分からんけど、勝負したい気分だったからね。第一今日、プラスになるって何!?

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8591 オリックス ¥2,283(△¥58.5)
空売)¥2,287×4000(含み益¥16,000
空売)¥2,283×8000(変わらず)
大幅高したオリックスも引け間際で売り建て。まぁ、買い場じゃないだろ!?


本日の収支:(変わらず)


雑感彼是

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いま、最も重要な局面を迎えつつある株式市場だけど・・・。昨日、介護老人の一人が逝った。昨日は、具合があまり良くなさそうということで、面会を許してもらって部屋で面会して、ベッドの叔母をさすったり、声かけたりして1時間くらい見舞ってきた。そして戻って夕方近くになって「息がなくなって・・・」と特養から連絡が入った。まさか、面会したばかりで、まだ逝きそうじゃなかったのに・・・と思いながら駆けつけると帰らぬ人になっていた。

そのから急遽の家族葬の手配やら遺品整理やらで、ご遺体を引き取って安置して女房とお線香をあげて、帰宅すると21時を回ってしまった。

50年ぶりの再会から足掛け6年の間、身寄りのない叔母の面倒を見てきて、3年前に特養に入所出来て、それでも出来る限りの介護をしてきたつもり。ご主人は結婚後1年してなくなり、一人息子を女手一つで育てて、その息子も癌で30年近く前に逝ってしまって。あとは孤独の独居を続けていたという、言ってみれば薄幸の人生だったから、最後くらい少しだけ身寄りの身として相手してやれたと思う。享年96歳。歳だけ見れば大往生かもしれないけれど、人生ってそんなものじゃない、と思った。

というわけで、今週はこれからバタバタしながら、この重要局面を対応しないといけません。火葬やら納骨やらとブログも取引も歯抜けになってしまうかもしれませんが、お許しいただきます。