馬鹿臭い相場のせいで愚痴りたくなった！

今日ゴタゴタの末にやっとオヤジが入居できる有料老人ホームが見つかりました。そのことで、ザラ場中から20本近く電話のやり取りを繰り返して、ケアマネージャーさんや入院先のケースワーカーさんが頑張って探してくれたホームが3か所あったわけですが、いずれもかなり遠方でいろいろ差し障りがあって決断できずにいたところ、16時半過ぎになって、近場のホームに空きがあるとケアマネージャーさんから連絡があり、ケアマネージャーさんが継続できるというのが決め手になって決めました。

そこに病院の看護師さんから「お父さんがお話ししたいというので」と連絡が入り、オヤジと話しましたが、かなり意味不明のことを言っていて、せん妄状態だったので・・・。いろいろあったけれど、我儘を最後の最後まで通し続けた人なので、最後は言うことを聞いてもらおうと自分に言い聞かせましたよ。痴呆が出始めるともう話にならないしね。もうあれこれ考えるのを止めます。17日に退院と同時に入所できるよう段取りをしてもらって、後はマンションは引き払うことに。

最近、というかここ数年は、このブログは俺の老人介護の愚痴ブログのようになっちゃってます。実母、叔父、従妹、叔母と4人を見送って、なお叔母とオヤジの介護をして・・・。介護保険等の手続やら還付の申請やら、3ヵ月もすると紙袋がいっぱいになるほどの書類の山・・・、遺言書があれば検認するためにおびただしい量の戸籍謄本の取り寄せとか、遺品や財産の相続や処分、オペレータが消滅した公共料金の打ち切り、口座の解約手続き、等々。もう気が変になるくらいの雑事を抱えつつのトレード・・・。

本当にこんなことは普通のサラリーマンや事業主では不可能だろうと思うしね。とにかく今の日本では簡単に逝けないですよ。後が本当に大変だからね。というか逝くまでがもっと大変なんだろうけど。

介護して最も辛いのは「もう死にたい」と言われること。歩くことも排便もままならずベッドと車椅子の生活になって、最後は本当に辛くなるのもよく分かる。いっそのことボケてくれたらいいのに、なんて思ってもみるけれど、オヤジを見てると痴呆もそれはそれで本当に大変だしね。オヤジのように入所してたショートステーがクラスターで閉鎖みたいになっちゃうと途端の行き場を失くしてしまう・・・。

老人介護の問題も相続問題も何もかも、役所ごとに全く連携できていないこの状況で、これからいよいよ団塊の世代が、という時期になってもなお、何も改善できていない・・・。政治家の馬鹿が日本を本当にとんでもない国にしちゃったと。増税することしか頭にない馬鹿な首相じゃ、本当に日本は大変だよ。俺だけではなくて直面してる介護の現場や役所だって、みんな同じように感じてると思うしね。

今月はまともにトレードできてないですよ。自分もコロナ感染しちゃうし・・・、もうメチャメチャになっちゃったよ。そこで今日のような相場を見せられたら・・・ファストリとエレクで吊り上げる出鱈目さにウンザリしちゃうよ。