未曾有の放射能汚染発生の可能性が高まっている!
- 2023.09.15
- 時事問題
突然だけど、未曾有の放射能汚染発生の可能性が出てきた。
一部の情報筋によると、中国の内モンゴル自治区にあるウラン・石炭鉱山から大量の放射能汚染物質が大気に拡散し、炭鉱労働者はもちろんだが、中国北部の極めて広範囲で住民が放射能被爆の初期症状と見られる激しい喘息に襲われているというもの。
しかも鉱物の輸送に従事していたトラック運転手2名は強烈な被爆による皮膚のただれが見られ死亡したという情報もある。この鉱山はウラン鉱床と石炭鉱床が混在しており、この8月から石炭の採掘を露天掘りに切り替えたことで、高濃度放射性物質を含んだ石炭の粉塵が大気に拡散したものと思われている。
そしてこの露天掘りにより採掘された石炭は、中国各地の火力発電所で既に使用されているとも言われ、因果関係は定かではないにしてもこのことが中国各地で報告された放射能高濃度汚染の原因であった可能性が高いといい、すでにフフホト市、内モンゴル、北京市、山西省、河北省、広東省など中国各地で激しい喘息症状を訴える患者が続出しているという。
日本ですぐに影響が懸念されるのは、黄砂による放射能被害で、例年の傾向から日本の広範囲に汚染された黄砂が降り注ぐ可能性が否定できない。
こうした情報の真偽はある程度の情報量が出回らなければフェイクの可能性も十分にあるけれど、新型コロナウイルスが武漢で発症し世界中に拡散し始めるまでに、約6カ月を要したことを考えると、徐々に伝搬して数カ月後には世界中が大きな騒ぎになる可能性が濃厚だ。
もちろん新型コロナウイルスも未知のウイルスと言うことで非常に恐れられたわけだが、放射性核種の極めて広範囲な拡散も非常に恐ろしい事態であることは確かだ。しかも多くの人が被爆初期症状である激しい喘息を発症しているということは、福島第一の原発事故と比較にならないほどの高濃度であることの証でもある。
中国当局はこの喘息を花粉症の一種であると発表し、「雷雨喘息」と命名までしているらしいが、地方政府は事の重大さを隠蔽し続けることは出来ずすでに北京の中央政府の報告したとされる。そしてこの喘息症状は内モンゴルに近い北京でもすでに発症しているという・・・。
このことが中国当局が日本の処理水海洋放出を厳しく糾弾し、日本からの海産物全面輸入禁止措置に出た、理由である可能性も十分に考えられるわけで、科学的根拠に欠けた主張のツケはとんでもないブーメランになって押し寄せるかもしれない。
が、それ以上に直接的影響の可能性がある日本は黄砂による被爆対策を考えないければならないのではないか?
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