日本の政治が死んだ2023年:12月27日(水)寄り前

日本の政治が死んだ2023年:12月27日(水)寄り前

おはようございます^^)

クリスマス明けの米国市場は堅調な展開で上昇した。VIXは再び12台にもどって来て総じて相場の楽観は継続している模様。それを受けて日経平均CFDも昨日の引け値から¥240ほど高く返ってきて今日はGUスタートになる。

米国三市場の内、NASDAQとS&P500は20日の大陰線を僅かだかブレイクしたが、ダウは届かなかった。テクニカルではかなり微妙ではあるけれど、今夜の米国市場では主だった景気指標の発表もなく、日経平均はそれほど荒れた展開にはならないと思うけど。

何とか日経平均は¥33,500を超える水準まで来た。ドル円は¥142台で推移。イエメンのフーシ派が紅海で商戦に対するミサイル攻撃を加えたというニュースで、WTI原油が$75台まで上昇したことを除けば、ネガティブのなニュースはあまりない。と言うことは年末特有の需給相場ということになるのかもしれない。

まぁ、心情的にはここまで来たのだから年高を更新して2023年を締めくくるような動きになって欲しいというのは、ショーターの俺でも感じること。けれども今までのように¥33,500と言うのは結構な重たい水準だと思うので、どうだろうね。

年末年始は相場に対して楽観しがちだけど、こんな時ほど冷静に相場を見る必要がある。6月16日、7月3日、8月1日、9月15日、11月20日、12月20日と日経平均は高値トライをしてきて、いずれも¥34,000の手前で跳ね返されてきた。年高は11月20日の¥33,853。少しは国内勢もやる気を見せなと・・・。

(今年は日本の政治は岸田という人物によって、滅茶苦茶にされたね。)