日経平均バブル高値更新!:日経平均2月22日(木)前場

日経平均バブル高値更新!:日経平均2月22日(木)前場

日経平均株価 ¥38,913(△¥651)

日経平均バブル高値更新!引け後にCFDは大幅上昇か!?

前場の相場概況

NVIDIAの好業績に相乗りする形で前場の日経平均は、バブル高値¥38,915を¥9更新し¥38,924を獲り、さらにこの水準で米国市場に備えてる。当のNVIDIAは時間外で約10%近く上昇していて、これが今夜の米国株にどう反映されるのかが分からない、というか見物ではあるよね。

しかし世の中分からないというか、まさかAIが生成AIと進んで、その時に使われるのがCPUでなくてGPUだったというのは、偶然の産物としか言いようがない。世の中過剰流動性の縮小もままならないまま、生成AIブームが沸き起こりその時の主役がGPUだとは・・・。

長い間グラフィクスボード専業でやって来て、よりリアルな3D画像と極めて滑らかな動きを再現するには、CPUではままならずGPUの高度化が必要で、インテルはオンボードの安価でCPU負荷を使うグラフィクスを追求したけれど、もはや時代はアニメチックな画像や映像などお呼びでなくなった。

ゲームの腕前を争うe-Sportsなんかもあるけれど、あんなのお呼びでないんだね。極めてリアルで繊細な画像処理を実現すつよいう機能が、生成AIに求められるもの。まさにNVIDIAの存在は生成AIの時代にドンピシャで嵌ったという事だろう。

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このファブレス企業は今後数年にわたって反映し続けるのは間違いないけれど、この世界、これでも過渡期に過ぎないと思う。次はダイヤモンドウエハに描かれる量子コンピュータ的な機能を持つ超高速CPUに時代になるんだろうと思う。特にダイヤモンドウエハは今年中には登場し始める可能性が高い。

汎用的なコンピュータやサーバーは、次の時代が待っているけれど、それまではNVIDIAの時代が続くと思うけどね。

でも、そうなっても、それは時代の一部に過ぎないのかもしれなくて、こうした全体相場が何もかも上昇するというのは、金融バブル以外の何物でもないと思うけど。そのバブルがはじけてしまうのも、覚悟しないといけないんだろうけどね。

流石に投資家は冷静だから、今日の半導体装置関連の上昇の仕方にそれが現れてると思うし、エレクもアドバンもNVIDIAじゃないからね。

前場の取引とポジション

7203 トヨタ ¥3,515(△¥86)
買)¥3,450×20000(含み益¥1,300,000
半導体関連を中心にほとんどの主力株が大幅GUスタートになってしまって・・・。こんな時にデイトレなんか出るはずがない、と思いつつそれでもトヨタの気配が内場だったから入ることにした。結局GU幅は¥21なので、これなら日経平均が新値取するような動きなら、そこそこ買われると思ったからね。実際十分に上昇してくれたので・・・。

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6857 アドバンテスト ¥6,928(△¥334)
買)¥6,830×1000
買)¥6,827×1000
売)¥6,928×2000(+¥199,000
さてどうにもならなかったのが半導体関連で、結局一番苦手な逆張りしなければ買えない状況だったと思う。でも、逆張りは非常に怖いので玉数は建てられず。下がったらロスカットでいいかな、位な気持ちでやっと2000株。反転してきたので早々に手放した。結局スリルだけだった。 


前場の収支:+¥150,000


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雑感彼是

いつものことだけど、こういうCFDが大幅にGUしてしまって高値で寄り付く相場って、これはもうデイトレの仕様もないというか・・・。前引け後、CFDはあっさりとバブル高値なんか無視するように上昇してる・・・。夜間のみならず、最近は昼も大幅なGUされたりするので、こういう株式市場ってどうなんだ?と言いたくもなる。

何はともあれ、日経平均は30年後にようやく高値更新って・・・。いよいよ次は¥40,000ってこと?連休明けに¥40,000で寄り付いたりしてね、こういう局面ならあり得ないことじゃないかも。

というわけで、こういう相場になって今夜、建玉を持ち越すかは分からない。というか今日はザラ場を見ていられることになったけれど、電話やLINEやらで落ち着いて相場が出来ないし・・・。

最近は、こういうことが多くて、腰が引けるよ。