日本も日本株も弱気転換かな・・・
- 2024.03.06
- トレード雑感
ちょっと体調が悪くまた野暮用もあって、月曜にポジションを閉じておいたので「休もうか」という気になった昨日。多分、やっていたら売りポジを建てたんだろうなぁ・・・という思いで今夜の米国市場、そしてMSQを控えた日経CFDの動きを見てました。体調を気にして早寝をしたのですけど、目が覚めちゃうのでこうして相場を見ながら書いてます。
今の流れからすると流石の米国市場も短期的には弱気に転換したな、と感じさせるザラ場模様、そしてチャート。日経も\40,000を割り込んで推移しているので、明日は戻る場面もあるかもしれないけれど、やはりここから20日くらいまでは調整局面かな?と。
そして明日はパウエル議長の議会証言一発目があり7日には二発目、そしてADP雇用統計から週末の雇用統計にいたるまで、もしかしたら厳しい下げの局面になるかも。これだけバブリーに株価を上げてきた日米市場なのだから、大きな値幅の急落があっても不思議じゃない・・・。
予想したのは今月の米国SQは・・・その前に日本のMSQは下、というのがやけに現実味を帯びてきたなと。1月、2月と上でサプライズ的な大仕掛けをされた日経平均だけど、今度は逆の下方向の大仕掛けということも、一応想定しておくのが無難だと。そんな思いで、見てますよ。
さて、もう一度寝ます。いろいろ心配事も重なって、血圧も芳しくない中で、膀胱鏡検査をしたので、ちょっとねぇ。なんだかんだと言ってもちょっと元気のなかった親父も心配だしね。まぁ人生いろいろあるよね。
ところで、いま参議院では衆院で予算裁決が終わってしまったので、野党もこれしかないとばかりに、裏金問題を追及してます。特に立憲にとっては、再浮上する絶好の機会で、来月の補選にむかって勢いをつけたいところ。勿論立憲の中にもまぁまともな政治家もいて、野田元首相は個人的には好きで、あと何人かは非常にいいと思ってますけど、とにかく悪いのがうようよいるのも事実だからね。ツジモトとレンホは要するに国会の仇花としていなければならない議員とは思いますけど。この二人がいないと参議院はしらける。
案の定、シャカリキになって自民党を追求してますけど、追及される自民党は岸田首相なのだから、もうボロボロですわ。検察が政治資金問題を途中で玉虫色の決着としたのも、これからの国税の動きなんかも、みな財務官僚の思惑通りの展開。というか国のトップがアホ過ぎて木偶のようならば、官僚にとってはこれほど都合の良いことはない。
なので、今の日本は、ますます官僚支配が強化されてしまってる。こうなると国民は辛い時代になるような、と言うよりも岸田が首相になった瞬間から今日の不様な姿は決まってたと。官僚たちは自民党の衰退を本気で狙ってますよ。実際自民党はもう当分、ダメでしょ。唯一の救いの道は高市早苗が首相になることだけど、それが出来ないようなら自民党はもう仕舞いです。
そしてそれこそが官僚が狙ってること。後は立憲でもどこでも財務官僚にとってはみな同じ。完全支配の確立ってことになってしまう・・・。そうなると日本はますます国民負担が増え、住みづらい国になりますよ。国が悪くなってゆくのがこれほど鮮明に感じられるのは本当に辛いよね。
なので米国でトランプが勝って日本では高市が首相になることだけが唯一の望みかなと思うし、それだけを願って、もう寝ます。
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