またしても明日のSQは上になる・・・日経はPER17超えか！？

おはようございます＾＾

昨夜のパウエル議長議会証言は予想通り、今の状況で当たり障りのない内容だったと思う。市場はいささかタカ的に捉えたのか、早期利下げ期待は遠のいたし、年内利下げ回数も減少したのかもしれない。いずれにしても、パウエル議長が常々言ってるようにFRBは数字次第の姿勢を崩すことはないのかもしれないし、スーパーチューズデーでトランプ氏がほぼ共和党候補に決定したことを受けて、トランプ氏が当然したらパウエル続投はないと言ってるから、ある意味ではお役御免の先が見えた感もある。

一方民主党はバイデンで決まりと言う感じ。でもバイデンが後4年大統領職にとどまるのは不可能ということで、後継指名するだろうというのがもっぱらの噂。そうなるとまさかの、オバマ夫人という目が出てくるそうな。またヒラリーという目も完全には消えていないらしく、それこそ米国は内戦も起こりかねないという非常に厳しい状況になる（というかもうなってるけど）。

さらにはトランプ氏〇殺の可能性も否定できないし、今の状況では嫌でも大統領選挙までに一波乱、二波乱ありそう。こんな状況では従来の大統領選挙イヤーのアノマリーも通用しないだろうね。

それに比べて日本は・・・、史上最強にデタラメな首相の下に官僚支配が一段と激しくなりつつあるわけで、岸田という前代未聞の木偶首相のお陰で、賃上げになっても全部財務省に吸い上げられるだけ。国民支配の構造、国民監視の構造は気が付けば中国以上になってる・・・。こんな時代はいままで経験したことないし、今まで以上に若者が夢が見られなくなってると思う。こんな社会はろくなことにならないね。

けど、その傍ら、日本市場はもうイケイケもいいところ。このまま何処までも、という雰囲気が漂い始めてる。もう日本市場の主力銘柄の浮動株はほとんど吸い上げられてしまったということで、空売りさえ満足に出ない状況になってしまった。そしていよいよこのままでは、今日の寄り付きで日経平均PER17を付けるという出来事が起こるかもしれない。

これをどう捉えるかはそれぞれだと思うけど、明日のMSQがここで決まれば、やはりSQ後は下なんじゃないか？と思ったりもするけどね。今年に入ってSQ三連発で上というのは強烈だね。