権利落ち日の下落に見舞われた日本市場:3月28日(木)後場

権利落ち日の下落に見舞われた日本市場:3月28日(木)後場

日経平均株価 ¥40,168(▲¥594)

権利落ち日の下落に見舞われた日本市場・・・配当唯どりならずってところかな。

後場の相場概況

権利落ち日の今日、配当権利取得後の月末のリバランス売りになった、という日本市場。配当を取ってのリバランスは、ある意味ではセオリーであり、まして今夜の米国市場に対する警戒感があるとなれば、この局面は普通は売りになる。けれども、リバランスが終われば、配当分の再投資があるわけで、このまま調整局面になる、と言うことも考え辛いけれどね。

それでも、明日までは、日本株は買われることはないと見たんですよ。本来であればこの局面は、目論見が外れて担がれたとしてもそれは結果論であって、売り坊の目から見たらどうしても勝負しなければいけない場面のはず・・・。でも諸事情もあって、売りたい気持ちを押さえつけて、担がれたら朝寄り一発で買い戻せる銘柄を持ち越すことに・・・。

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さてその狙いは何なのか?というとやはり米国市場が売られると見ていること。その理由の一つはブルームバーグが言うように年金基金のリバランス売りが出るかもしれないこと、そして明日のPCEに対する警戒感があるということ、さらには株価の位置が過熱感があるという事ですかね。

これだけの条件が揃った以上、何もしないというわけにはいかなかった。

でも株式市場のことなので、そんな思惑通りに動くことなど稀であって、必ず思い通りにはいかないということも身に染みて分かっているつもり。株式投資なんてそんなものでしょう。けれどこの相場、どこかで必ず大きな下落局面が来るはず・・・。このまま、ずっと上昇し続けるなんて、あり得ないことでしょう。

それでなくても、株式市場を取り巻く外部要因は、とてもじゃないけれど好調・平和、と言うわけにはいかないのでね。むしろ、こんな危機的な状況の方が稀なんだ、と個人T系には常に考えてます。

確かに今の相場は買いでないとなかなか儲かりませんけど・・・もう買っても溶かせば同じこと。大きく上昇してきた相場の怖さ、ということを意識しなくなったら「バブル」なんですよ。

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後場の取引とポジション

8306 三菱UFJ ¥1,535.0(▲¥36)
空売)¥1,569.0×4000(含み益¥136,000
空売)¥1,568.0×4000(含み益¥132,000
空売)¥1,567.0×4000(含み益¥128,000
空売)¥1,566.0×4000(含み益¥124,000
空売)¥1,565.0×4000(含み益¥120,000
空売)¥1,564.0×4000(含み益¥116,000
空売)¥1,563.0×4000(含み益¥112,000
空売)¥1,562.0×4000(含み益¥108,000
空売)¥1,561.0×4000(含み益¥104,000
空売)¥1,560.0×4000(含み益¥100,000

8316 三井住友 ¥8,832(▲¥229)
空売)¥8,950×2000(含み益¥236,000
空売)¥8,940×2000(含み益¥216,000
空売)¥8,937×2000(含み益¥210,000

8411 みずほFG ¥2,988(▲¥86)
空売)¥3,009×4000(含み益¥84,000
空売)¥3,008×4000(含み益¥80,000
空売)¥3,007×4000(含み益¥76,000
空売)¥3,005×4000(含み益¥68,000
空売)¥3,004×4000(含み益¥64,000

前場の引けにかけて個別銘柄では底打ち的な雰囲気になって来ていたけれど、メガバンクはもう少し様子を見ようと思って放置していた。そしてやはり相場全体の戻りが甘いと思った時点でみずほFGを売り足して勝負することにした。

とにかくメガバンクに関して言うとこれまで、大きく上昇してきて日本株の象徴のようになっていた。けれども日銀がマイナス金利を解除したことで、目先の材料は出尽くしてる。国内金利も多少は上昇したけれど、業績には影響は出ない程度。

となればファンドやGPIFなんかも含めた機関投資家のリバランスで調整する可能性が高いと判断したし、今夜の米国市場が売られるようなら・・・。




7011 三菱重工 ¥1,365.0(△¥18.5)
空売)¥1,425.0×4000(含み益¥240,000
空売)¥1,424.0×4000(含み益¥236,000
空売)¥1,423.0×4000(含み益¥232,000
空売)¥1,420.0×4000(含み益¥220,000
空売)¥1,418.0×4000(含み益¥212,000
空売)¥1,415.5×4000(含み益¥202,000
10分割と大型分割を敢行した重工は、今日買いやすさもあってか、個人投資家の買いが権利落ち日にもかかわらず集まって大幅上昇した。けれどもこのところの分割株式は売られるのが常なので、大きく上昇したところで、根性入れて売り建てた。

こういう展開ってあのNTTの分割を思い出す。あの時、¥150台の時、何度か現物保有をしたものの、地合いが悪いと判断して利食いしてしまったのが運の尽き。まさか日本株に多くな買い物が1年を通して入り続けるとは夢にも思わなかった。結局今は¥180台でなおかつ政府保有株式の売り出しがNTT法改正で来るんじゃないかということで待ちの状態なんだけど。

なので重工も調整局面になったらしっかりと現物で、とは思ってるけど、早く来ないとトランプが大統領になってからでは遅い。

というわけで、根性の売り建てだった。


本日の収支(前場・後場合算):+¥3,480,000


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雑感彼是

ブラックストーン、ブラックロックと言えば、ディープステートのある意味では中心的存在の、ファンドというか金融帝国というか・・・。ブラックロックの親分がブラックストーンなんだけど、あまり記事とかになったことはない。けれども、ブラックストーンのCEOであるシュワルツマンという人が、積極的に日本経済を徹底的に食い物にすると発表した。

本当にこういう人たちは、ちょっと儲かると見るや、たちまちビジネス展開をして吸い上げようとする。そのために何度か隠密に来日して、いろいろな政治家や、企業経営者と会ってると。中でもメガバンクは目の色を変えてるだろう。

こういう連中はグローバリズムの流れの中で、中国になだれ込んで大儲けをして・・・つまりは美味しい肉を食べ散らかした後は、片付けもせずに去って行く。去年日本株になだれ込んだ資金は、華僑系の資金と言われたけれど、案外ブラックストーン辺りの資金の可能性もある。ちなみにブラックロックは日本株のポジションを膨らませたしね。

後は、表面に出て、日本経済を祭りにして美味しいところを食べるつもりなのはミエミエ。結局、日本経済がインフレ転換して美味しいところはみな、持っていかれるという図式なんだね。

さて明日は、女房が午前中は親父に付き添ってくれることになって、俺は午後からと言うことになったので、ポジションは手仕舞いしないで持ち越すことにしたけれど、後場、引けにかけての面白いところで、ザラ場が見られないから、前場のうちにポジションを建てるなら建てないといけない。相当に難しいことだよなぁ・・・。

(アイキャッチ画像はブラックストーンのCEOシュワルツマン。はやりユダヤ系)

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