トヨタを叩く木っ端役人と低能メディア

トヨタを叩く木っ端役人と低能メディア

「自社メディアの『トヨタイズム』などを利用して、気さくな人間に見えるように演出していますが、章男氏の本来の姿は、“わがままなお坊ちゃん”そのものですからね。実父の章一郎氏が、『章夫を部下に持ちたい社員はトヨタにいない』と言って、入社に難色を示したことで、履歴書を出して一般社員として入社したことが美談として伝えられていますが、じつは『部下に持ちたい社員はいない』という言葉は、そのまま字面どおり章一郎氏の本音だったのだろうと言われています。

何処の何方が書いた記事かは分からないこの糞記事がYAHOOに載っていた。トヨタの型式申請違反に対する批判記事のなかで、こうした意味不明の豊田章男バッシングを掲載するという愚かさに呆れる。

批判の対象は豊田章男会長の以下のコメントに向けられたもの。

「今の日本は頑張ろうという気になれない」
「ジャパンラブの私が日本脱出を考えているのは本当に危ない」  
「強い者をたたくのが使命と思っているかもしれないが、強い者が居なかったら国は成り立たない」

と一連の騒動に対する会長として、記者の質問に答える形で発言したことが、記事にされ、バッシングが起きていると・・・。

裏にあるのはあまりに理不尽な国交省の仕打ちであり、「8月末までトヨタには生産させない」という役人の暴言などに対しても、堪忍袋の緒が切れたのだろう。こういう反意を示すと、次にメディアがやるのは「人格攻撃」ということになる。

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もう、日本のメディアの体質は狂ってる!同様に政治が裏金だ、派閥だ、に明け暮れて、熟女デリヘルにパパ活に愛人に、と羽目を外している間に、役人はどんどん増長してきてしまっている。とにかく今の公的機関(各省庁、警察、日銀等々)が、メディアに対して情報をリークすることで、メディアは「ギブアンドテイク」で記事を書くという、暴挙がまかり通っていることが、大問題なのだ。

これのどこが「暴挙」かと言えば、リークされた情報が意図的に改ざんされたものである場合、受けるメディアは疑いもせず「真実」として記事を書いてしまう事。つまり馬鹿すぎるメディアは役人に完全に利用されていて、世論操作の道具にされているのである。

トヨタ本社に立ち入り検査に出向いた国交省の役人

役人は日本のために本当に仕事をしているのか?と思う。トヨタと言えば今となっては、衰退する日本経済を支える大黒柱であって、日本経済そのものと言える存在だ。日本自動車工業会によれば、国内でトヨタ関連の仕事に重視している人は550万人以上と発表されていて、間接的な産業連関を考えるならば、その影響は1000万人とも2000千万人とも言われている。日本の就業人口は約6800万人なので、トヨタの影響力は絶大なのだ。

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子会社ダイハツの不正を受けて、各自動車メーカーに対し、国交省は過去10年分の型式申請の見直しを命じた。それに対してトヨタは約20万件もの調査を実施し、そのうち不正といわれるものが6件見つかったということを発表した。これに対して、国交省はトヨタ苛めともとれる対応を続けている。

トヨタは、型式申請検査において国交省の基準よりも厳しい検査方法を行っていたという主張していて、事実客観的には正しい主張なのだが、国交省は「基準は基準、規定は規定」という役所の論理を振りかざして「認められない」とし、個別のコメントまでもメディアにリークしまくる始末。

また国交省がそうした頑なな態度を崩さないのは、国連自動車基準調和フォーラムでの主導権を握るため、という大義名分があるとも言われている。またしても国連の登場なのだ。2025年にパンデミック条約と言う各国主権を無視した国際条約を主導しようとしているWHOは、明らかにエスカレートしたグローバリズムの実現なのだが、自動車や人権や、ありとあらゆる問題が、グローバリズムに執着しようという流れの一環であることは、間違いない。

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役人はこうした世界の流れの中で、主導権を握ることが国益である、みたいなことを言いかねず、トヨタを落とせば後は追従だろうという意図が見え見え過ぎる。

本当に気でも狂ったと思われる岸田総理が、世界経済フォーラム、ダボス会議の主催者であるクラウス・シュワブを先月官邸に招いて密談をしているけれど、世界経済フォーラムの目指すものはまさに、グローバリズムそのものであり、個々の国家主権を否定した世界統一にある。岸田はあまりに阿呆過ぎて、すっかりバイデンとシュワブに乗せられた、猿回しの猿なのだ。

国のトップが狂ってるから、国交省の役人が感化されても仕方ないのかもしれないけれど、豊田章男会長がこうした日本の現状を憂いて、心情を吐露したということが、余りに低能過ぎるメディアには到底理解できないだろう。

でも、一緒になってトヨタバッシングをするような浅はかなことはしたくはない。トヨタにはいい面も悪い面も当然あると思うけど、トヨタが頑張らなければ、日本経済は沈没してしまうのは明らか。木っ端役人や低能メディアにはその意識はないのだろう。