日本市場は戻りを試す展開!:8月13日(火)後場
- 2024.08.13
- トレード日記
日経平均株価 ¥36,232(△¥1,207)
日本市場は戻りを試す展開。この地合いで△¥1,207高は強い!
後場の相場概況
日本株は主力、中小型ともに戻りを試す展開になった今日、特に後場からは米国ダウやNASDAQのCFDが戻り足を強めたことで、日本株も買われる展開になり、同時にドル円も円安方向に動いた。したがって後場寄りのGUから2時前まで様子見したものの、今日は売れないと判断した。
ただ、戻り足なだけに、どこまで戻るとか、ドル円がどこで落ち着くか、と言うのは判断が出来ない側面が強く、その辺は地合いが変わるまで、としか言いようがない。つまり、今夜のPPIでは余程の偏った数字が出ない限り、状況を否定するとは思えず、そうなると明日のCPI、明後日の小売売上高を見極めるしかないと思った。
その意味では早ければ今夜明日の米国株の動きを見て、CPI勝負をするかもしれないし、その辺は固定しないで考えなくてはいけないと思ってます。
さて、どうしても気になるのが、2つの戦争の行方で、いまのところ株式市場は大きな戦闘には発展しないという見方。したがって原油価格も比較的おとなしい上昇となっていて、懸念はあるものの、大きく材料視することはまだない。
けれど、戦争などと言うものは、何がトリガーになるのか分からない部分があるので、油断は出来ないと思っている。で、さもさも、イスラエルの停戦を望むと言い出したバイデン政権など、偽善者もいいところで、米国はやはりそういう国家なのだなと。今までと何も変わらない作為的・謀略国家だな、と痛感する。
またウクライナにしても、ゼレンスキーが越境攻撃を決断するきっかけはやはり米国ということで、ここも米国の体質がにじみ出ている。
イスラエルにはロシア系ユダヤ人が120万人以上いると言われ、プーチンはイランがイスラエルを攻撃することを望まない反面、イランからの武器供与を受けているために、苦しい立場にいるという情報もある。
ということで、今週の山場となるのは7月小売売上高が発表される木曜ということになると思う。その時に2つの戦争での新たな局面が重なると、厳しいかもしれないと思ってます。
後場の取引とポジション
1570 日経レバ ¥23,400(△¥1,390)
空売平均)¥22,320×4560
買戻)¥23,025×1000(-¥700,000)
買戻)¥22,965×3560(-¥2,300,000)
空売平均)¥23,182×2040(含み損¥450,000)
買)¥23,060×500(含み益¥170,000)
買)¥23,055×500(含み益¥172,500)
買)¥23,050×1000(含み益¥350,000)
前場で売り玉を追加したものの、後場のGUであっさりギブアップ。寄り付きの板が薄くて一度に売り切れずダラダラしてしまった。そしてドテン買いの格好で買い玉を建てて、大引け近くになると売り玉を両建てして明日以降に備えた。
流石にこの展開では今夜の勝負は断念せざるを得なかったけれど、焦ることはナシ。個人的な想定では、もう一度大きく突っ込む局面が来ると思っているので、そのタイミングさえ逃がさなければ良し。300のロスカットは授業料!仕方ないね。
6857 アドバンテスト ¥6,237(△¥445)
買)¥6,137×10000
売)¥6,237×10000(+¥1,000,000)
NVIDIAが何故が大きく上昇していたこともあり、日経が垂れなかった前場、ということで再度アドバンテストを寄りで買った。これがいくらかでも穴埋めになれば、と言う気持ちだったけど、NVIDIAの大幅高という情報が無ければ、こんな行動はできなかった。
日々NVIDIAの株価は朝チェックする習慣になっているから・・・。そのNVIDIAの決算は28日なので、絶対に忘れてはいけないよね。今回売られるかもしれないけれど。
4063 信越化学 ¥6,195(△¥248)
買)¥6,070×6000
売)¥6,195×6000(+¥750,000)
アドバンと同じような株価で、とにかく買い主体がめっぽう強い信越化学なので、ここも再度買ってみたけれど、いやいや強烈な買われっぷりに怖くなった。この銘柄満足に獲れたりしないけれど、売っていたら、と考えると背筋が寒くなる。本当に買いが強いんだけど、そんなにいい銘柄かな?と言う気もしないではないけれど(苦笑)。
本日の収支(前場・後場合算):-¥2,600,000
雑感彼是
個人的に最も苦手なのが急落からの戻り相場だなっていつも痛感する。ほとんどの場合、買うつもりはないのだけれど、担がれた時にはデイトレを覚悟して穴埋め買いをするよね。いつも思うけど、戻り相場っていうのはたいてい強い。何故なんだろうっていつも不思議に感じてしまうのが、俺の欠点かもしれない。
正直今日なんか、これ以上戻っても仕方ないと思えてしまうんだよね。だからここまで戻ってさらに買い持ちする気になれないんだけど、他の投資家はしっかり買うんだなぁ・・・。
まぁいずれにしても、株式市場がどんな動きを見せようと、またはブルームのようなニュースサイトでどんな記事が掲載されようと、米国景気減速は止まらないと思うしね。
今夜あたりからドル円もそろそろまた円高方向に転換するかもしれないし、あの元日銀審議委員とかいう輩が馬鹿な発言をしなければ、日米金利差はいまごろ3%を割れてたはずで・・・。
あくまでも個人的な問題、ポジトークなんだけど、ほんと許せない!
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