今日の後場は、売り始めるべきだったと後悔!
- 2024.09.10
- 放言
やはり世界経済はもう完全にリセッションの門を叩いたな、と言う感じがしてきた。月内には大型倒産とか、金融事故が出てくる可能性が高いと思う。
今日は決断できなかったけれど、明日はCPI当日と言えど、勝負を賭ける日かもしれないな、と思ってる。問題はMSQだけど、今週に入ってかなり下方向に振ったんじゃないか?と思うので、恐れずに行くしかないと。
全く民主党政権は罪深いと思うよ。インチキ指標を発表しまくり、雇用統計もデタラメ放題だったにもかかわらずイエレンばあさんはシレッと雇用は堅調で、今がソフトランディングと言い放った。
日本市場も米国市場も、行ったり来たりのハイボラ相場になってる。▲¥1250もあればザラ場で¥1000戻しをするという普通じゃない値動きが多発している。そしてそういう時って言うのは最も危険な時なのだと、かつて師匠も言っていた気がする。なぜならこういう値動きは大きなポジションがせめぎ合うことで起きるから。
けれども好材料があまりなくて、悪材料が出始めると、過剰反応になって我先にと下値を追いかけるから。これがいつ起きるのかは分からないけれど、でも状況はそういう地合いだということだよ。だったら売りを仕込み始めないと、急落場面では売るに売れなくなるのは買い方だけでなく売り坊も一緒だから。いや投げられないだけ売り坊は不利だしね。
ちょっと相場を見るのが、最近は怖くなってるんだよ。特に夜中に一人株価を監視していると、来るな、としか思えなくなってくる。だからこそ、明日のトランプ・カマラの討論会でさえ、悪材料になるんじゃないか?って思えるんだよね。
投資家は個人の判断でやらないといけないけれど、俺みたいに思ってる投資家だってきっといると思うんだよ。弱気派は常にバカにされるけど、来るときは1ヵ月の上昇が1日で消えるからね。
こんな時、買い持っていられるほどハードなハートは落ち合わせていないしね。そもそもチキンなんだから・・・。
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