自民党総裁選:自民党党員名簿は不思議なピーチパイ!?

自民党総裁選:自民党党員名簿は不思議なピーチパイ!?

どうしてカマラ・ハリスなんだ?どうして小泉なの?日米ともに、ちょっと狂ってきてると思う。まさかねぇ、還暦過ぎて、日米がこんな状態になってしまうとは、思わなかったなぁ・・・。

大体、カマラ・ハリスなんて際物を副大統領にしなくては収拾がつかなかったバイデンはその時点でダメ出しだけど、そもそも前回の大統領選挙の混乱というのは、トランプの反乱じゃなくて、民主党内の権力争いだったことが分かる。

とにかく米国民主党は、極左勢力と社会主義勢力が台頭してしまってまとまりがつかないという事実があったからこそ、バイデンは極左の中でも一番何もできないカマラ・ハリスを副大統領に指名して、極左勢力を押さえたという経緯があった。

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その証拠に今回もカマラ・ハリスを大統領候補に指名しないと、ヒラリーが出るわ、ミッシェルが出るわ、ジルにするわで収拾がつかなかった。そこでバイデンはごねてごねてごね捲ってカマラを指名し、党内で取引した。最後の最後までごねたオバマも旗色が悪いと見るや、嫌々妥協したという形。

ほとんど、何の意味もない進次郎を指名して、選挙に勝てるぞ、と言ってるガースーはバイデンは似てる、似てる!結局日米ともに、アホをトップに据えて、首相や大統領の権力、権威を失墜させ、院政を敷こうという魂胆がミエミエ。最も米国民主党の黒幕は、オバマやヒラリーなんだろうけど。

進次郎もカマラも完全に木偶なんだよ。現実には何もできやしないし、何よりも恐ろしいのは、自衛隊のトップは首相で、米軍のトップは大統領じゃないか!?こんなことが現実になってもいいのかよ!

進次郎にまともな組閣なんか出来るはずがないし、カマラなんかに米国の政権総入れ替えなんか絶対にできない。

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そして日本の場合は、本当にとんでもない大問題がある。それこそが実質的な首相を決める自民党総裁選挙なんですよ。自民党総裁選挙は党員と所属議員の投票で決める。第一回投票で過半数を獲れない場合は、上位二名の決選投票とする。

これで今まさに9人もの木偶議員立ちが次々に名乗りを上げてるわけだが・・・。

それについてメディア各社が情勢調査と言って予想を連日出してるけれど、すでに読売の調査以外はほとんどデタラメであることが分かっていて、しかも国政選挙のように自民党独自の情勢調査はやっていないことまで明言されている。

この総裁選の情勢調査では読売だけが常に正確な予想を出しているそうな。その理由はそもそも党外不出とされてる党員名簿を読売は持っているとの憶測が流れている。

どうせ自民党総裁選は公職選挙法に基づくものではないので、勝手にやってもらって結構、と評論家や言論人は異口同音だ。でも、個人的にはその理屈は全く解せない。制度上であっても日本の首相を決める選挙が、何故自民党員と所属議員だけで決まるのか?という思いは、どうしても打ち消せない。

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そこではたと気付いたのだけど、情勢調査の結果を見せられた高市早苗が「なんで党員がわかるんやろ。党員名簿は絶対に党外にはでないはずやのに・・」とボソッと言ったんですよ。

政党にとって党員名簿というのはトップ・シークレットなのだそうだ。それは個人名が分かれば、いろいろと圧力をかけられたりするし、まして個人情報保護法もあるので当たり前。

自民党の党員は年間¥4,000の党費を支払って、総裁選の投票権を得るのだそうな。

おいおい!ちょっと待てよ。自民党総裁選の最大の不思議って、党員投票では常に石破茂が断トツトップってこと。4回も5回も総裁選に出てダメだった、評論家も言論人もボロボロ言ってて、所属議員の評判もすこぶる悪い人が何故断トツなんだ?

これもしばしば、メディでも取り上げられるけど、まともな答えは出た試しナシ。

でもね、(以下は俺の勝手な推測だけど)、この自民党員名簿と言うのがめっぽう怪しいと見てる。この名簿に載ってる人って本当に実在するのか?偽名を使っている場合も在るんじゃないの?もしかしたら日本国籍以外の人もいる?もちろん日本国籍を有するなんて言う条件はあるとは思うけど、企業や実力者にまとめて依頼するパターンが多いと。その場合一人一人のチェックは行われていないらしい・・・。

だとすると、変な連中が混じってる可能性も大いにあるし、外国籍が紛れていたら、外国人が日本の首相を決めてることになってしまうし・・・。実在しないなら重大な詐欺、茶番だし・・・。毎回「石破に投票」という号令がかかったりしてね。

もしも、自民党の総裁選びが推測したような事態を内包しているとなると、これはもう日本の憲政史上最大のスキャンダルになる。こんなのに手を付ける骨のあるメディアは居ないだろうけど。でも、そうした事実があるとすれば、日本政治にとってはとんでもない大事件であることは、疑いの余地はないね。