石破内閣:寿命は最短半年、持って1年!
- 2024.09.29
- トレード雑感
何はともあれ、日本の次期首相は石破茂となった。
石破を国内外投資家がどう見てるのか?まずは、海外投資家は日経平均▲¥2,457と見た。それが石破の評価だ。酷い。新首相なのに容赦なし。全否定!
月曜は今度は国内投資家がどう感じてるかが株価に出る。絶望だけどね。
そうこうしてるうちにまずは目先米国雇用統計が怪しい。もしも、FRBの0.500pの利下げの根拠の一つが雇用統計ならば米国が崩れ出す。その結果米国債10年物金利が急低下しドル円が¥140を割ってくる。その時日経平均が¥36,000を維持するのは難しいだろう・・・。
それでも0.500p懸念は晴れないけれど。
少し時間が必要だけど、問題は海外ロング勢がどういうタイミングで、資金を引き上げるかだね。法人税増税、金融所得課税増税がもう石破の口から出ちゃってるので、これは完全に財務省に言質を取られてる。円高と増税で海外勢が日本株を持ち続けると思ったら甘いね。
そして内閣の評価だけど、ほとんどチンピラ内閣だからね。官房長官・林、幹事長・森山、選対・小泉・・・。これだけで十分チンピラ内閣だけど、流石の米国も親中を嫌うでしょうね。
岸田政権の政策を継承すると、石破は言ってるけど、だとすればウクライナ支援も継続でどうだろう?年間2兆円くらいは使われる。
高齢者・年金生活者の生活破綻者続出問題も必ず噴出してくる。選挙を打てば必ず負ける。なので、恐らく石破政権は最短で総選挙まで。最長でも参議院選挙まで。1年はまず持たない。1年持つと翌年の予算にまで食い込む(概算要求が終わっちゃう)からその前に降ろされないと。
小泉はバカなので選対やらせてもらって党の要職だと喜んでる。けど、選挙負けて詰め腹だろうに。
けど、株価はどうなるよ。
いま怪しいのは欧州で、ほとんど始まりそうだ。次に米国に波及するかも。同時に債務問題が突かれると終わる。
来週は日本市場に死臭が漂うんじゃないか?
こんなとき喜んでるのは野党だけか。さしずめ石破は日本市場の死神だね。
高市は我慢。入閣とかダメだよ。入閣したら負け。
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