ハリケーン「ミルトン」と岸破台風は激甚災害!

ハリケーン「ミルトン」と岸破台風は激甚災害!

明日辺り、過去100年で最大と言われるハリケーン「ミルトン」がフロリダ辺りから米国本土に上陸すると言われている。最大風力70メートルという想像を絶した勢力で、つい先日ハリケーン「へリーン」による甚大な被害が出たばかり。そこにこのミルトンが直撃したら・・・とんでもない被害になることが確実な情勢。

これが米国市場にどのような影響を与えるのかは未知数だけど、まず第一に大統領選挙にとんでもない悪影響があるかもしれないという事がある。郵便投票が中止状態になったり、はたまた紛失してしまったりと混乱するだろう。

けれど、フロリダだけならまだいいけれど、ジョージア州、アラバマ州、ルイジアナ州なども被害が出る可能性もあるしね。下手をすれば広範囲での大災害になるかもしれない。

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大災害、と言えば日本はすでに見舞われているよね。過去最大の「岸破台風」が日本列島をすっぽりと覆っていて、もちろん規模は過去最大級、政治不信という暴風雨が吹きまくり、政治の私物化という極めて甚大な被害も出始めている。

と言う悪い冗談はともかく能登半島の復興もままならず、勝手に理想論ばかりを言っても、被災者の苦しみは解消出来はしないだろうし、それどころか極めて大きな、先進国では最大級の税負担率に国民は泣きっぱなし。介護負担もここ2,3年で一体いくら増加したと思っているのか!

実際月に25万超の年金を貰ってるオヤジにしても、特養に入居しているのが毎月ギリギリと言う有様。はっきり言って悲惨な状況としか言いようがない。これで通院費(各種検査費用)を払えばほとんど何も残らないし、確定申告でも戻りは微々たる金額だしね。ここ2年の間に数万円/月は負担が増えた。

もう国民生活はギリギリのところまで来ていると思うし、若い世代に複数の子供を持つなどと言うのは、ほぼほぼ不可能な選択となりつつある。結婚して子供を産み、マイホームと自動車2台と言うのが地方での標準的な世帯なのだと思うけど、そのやり繰りは俺には絶対にできないと思う。

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大都市や大都市圏ではそもそも住宅価格がとんでもない金額になってしまい、マンションを購入しての生活は本当に大変だと思う。そんな状況で、税負担率はまだまだ上昇する気配、なんていう事なので、これはもう外国ならば暴動ものだろう。

この政治の混乱の中不気味に沈黙を守っている財務省が本当に気になるよ。石破が金融所得課税の検討はしていないと言って、前言を翻したけれど、そんなことは今だけの話で、誰が信じるものか!

経済がどうの、と言う前に、日本の内需は地盤沈下を起こしてぶっ壊れそう。そこに大地震でも起きたら、再起不能になるよ。けれどそんなことは、全く想定さえしていない岸破政権!なんと恐ろしいことなのだろうってね。

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もうこれ以上自民党なんかに政治させたらダメだ。少なくとも単独政権、または自公連立はどうしても許すわけには行かないと思う。自公で組むから余計に親中になるしね。この際自公で過半数を大きく割り込んでもらって、連立政権になるしかないと思うんだ。その時に保守勢力がないと、日本の左傾化はk則してしまうので、どうしても保守勢力の結集が必要になってくる。

だからこそ、自民の保守派や中道保守の勢力は結集して、党を割って欲しいんだよ。みんな旗振り役を高市を祭り上げようとしてるけど、そういう事ではなくて、ここは麻生、茂木、旧安倍派で意を決してやらないと国民は信用しない。裏金問題をいまだに政治イシューにしてるのは、マスコミが連日そういう報道を繰り返しているから。裏金問題というのならこの際政治資金団体のカラクリを出してしまうべき。不記載の端金に拘っても仕方ないんだよ。問題は一人で5つも6つも抱えてる政治資金団体なんだよ。

そういう政治家としての器量は麻生、茂木にはないのかね。情けないなぁ・・・。