和平をぶち壊すバイデン民主党
- 2024.11.19
- トレード雑感
何もかもぶち壊し!
ウクライナ軍はATACMSという米軍が供与した中距離弾道ミサイルを遂に、ロシア国境地帯のロシア軍に対し使用した。これにつてはあらかじめバイデン大統領が使用を許可したもので、何処までもこのボケ老人と米国民主党は、トランプが大統領に就任するまでの間、火に油を注ぐつもりなのだ。何たる卑劣な行為!をやらかす政党なのだろう・・・。
米国民主党というのは、軍事産業を背景にした悪魔のような政党になり果てたとというか、大統領選挙に負けた以上、何処までもトランプ大統領(共和党政権)を妨害するつもりなのだ。トランプ氏は大統領に当選したら24時間以内に戦争を終わらせる!と表明していた。
そしてその方法として、ドネツク周辺のロシア占領地帯を国境として中立地帯を作り、NATO軍が警戒に当たるという、朝鮮半島方式を提案して、プーチン大統領はやぶさかではない意向を示していると言われていた。一方のゼレンスキーは、当初から民主党と共和党を天秤にかけ、有利な方を選択する二枚舌っぷりを発揮していた。
もちろん、ロシア占領地域を容認するのは、ウクライナとして簡単に飲めるものではないとしても、そもそもがミンスク合意を無視し不履行としたのはウクライナの方であり、ミンスク合意の主眼はドネツクやマリウポリのロシア系住民による自治を認めるという内容だ。それを蔑ろにしたのはウクライナであるという事実を考えると一方的にロシアがに非があるとは言い難い。
ただトランプ政権に移行後は確実に和平交渉が進展すると思われていた矢先に、バイデンはATACMSの使用を許可したわけで、これを使われると、モスクワや他の主要都市を簡単に攻撃できるようになる。
これに対してプーチンは激怒して、「ドローンを含む通常兵器による大規模攻撃を受けた場合の対応として、核による報復を可能にする大統領令に署名した。」
最近は報道されなくなったが、ウクライナとロシアの対立は、ATACMSを使ったということで一気に緊張が高まったわけで、これによって今後、ますます和平交渉が不透明になったと解釈される。
突如として出てきたこの報道によって、株式市場は急落の憂き目にあった。あっという間に日経CFDは▲¥680もの下落をするという状況・・・。
もう何をか況やである。
もういい加減に戦争をやめたらそうなんだ!と政治的な主義主張を抜きにしても世界中の誰しもがそう思っているだろうし、大国は戦争で莫大な利益を得るといったことはやめて、仲裁に入るべき。米国とは、とりわけ民主党は、戦争を誘発させ、莫大な漁夫の利を得ることで、成り立っているような政党である。
LGBTQや平等といったことは、きれいごとの隠れ蓑に過ぎないのかもしれない。先の大統領選挙ではつくずくトランプが勝ってよかったと思う。これがカマラ・ハリスなら・・・。考えると恐ろしくなってくる。
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