変な買い主体がいる日本市場!?6月26日(木)後場
- 2025.06.26
- トレード日記

日経平均株価 ¥39,584(△¥642)
変な買い主体がいることに気付いた感じ。多分当たってると思う。
後場の相場概況
どう考えても日経平均のこの位置でこれだけ強い相場になるのは解せない。これまで、イスラエル・イラン紛争はどこ吹く風で来た。日本経済の生命線と言えるホルムズ海峡が封鎖されるかもしれないというニュースにもほぼ無反応。こんなことはまず考えられないと思ってた。なので、上昇する理由がここ数日、全く分からなかったわけだが・・・。
そして今日・・・、どう考えても腑に落ちなかった。上がりで¥642高ってどういうこと?
でもね、株価が上昇するということは買い主体がるということ。それが外資なのか何なのか分からないけれど、確かにいる。それに米国債10年金利が、これもあまり理由もなく下落した。いま4.273pになってる。何故!?トランプ減税とか、FRBのインフレ警戒とか、上昇するなら分かるけど、真逆の動き。
・・・・って、こうなるともうあれしかない!
あれ、つまりはGPIFのリバランス買いしか考えられないよ。
何故かGPIFの前年収支報告はいつの間にか7月中旬に変更された。それって恐らく市場への影響を極力排除する配慮からかもしれないけれど、いつも通常国会が閉幕するのを待ってる感じなのよ。GIPFの成績はすぐに政治マターになっちゃうからね。
それと米国債の金利が上昇してきて、運用比率が25%を結構割り込んでるし、それは日本株も同じだろうから。あそこは日本株25%、日本債券25%、海外株25%、海外債券25%という4当分目安のロングの運用だからね。
まぁまぁ、この推測は間違ってないと思う。問題はいつまで買うのか?ってこと。そういう意味では自動車と金融はあまり買いたくないらしい。
さてどうしたものか・・・。
後場の取引とポジション
1570 日経レバ ¥26,935(△¥855)
空売平均)¥26,922×2040(含み損¥30,000)
自分の推論が正しいのか、はたまた出鱈目なのか・・・。後場はあまりポジション建てする気分ではなかったけれど、GPIFの仕業ならそろそろこの辺なんじゃないか?ということを試したくて、大引けにかけて少しづつ売り上がってみた。
他銘柄は弄ってないので、これだけです。試すのだからこれで十分でしょ。
本日の収支(前場・後場合算):+¥20,050,000
雑感彼是
引け後、ジワジワと日経CFDが下げて来て、売り勝負して見たかったと後悔も。でも、後場はいろいろ雑事も入ったので、相場をよく見れなかったのだから、仕方ないんだよね。でもレバだけはシコシコと売り建ててみた。
でもこれがもしもGPIFリバランスだったら・・・強気予想をしていた人たちは、どう思うのかな?もちろんアナリストやストラテジストの中には気付いている人もいただろうけど。そうでなくてただ、テクニカルで強いとか、予想してた人は明日下落すれば、騙しだったみたいなことで済ませるんかねぇ・・・。
でも俺にしても推測の余地をでないわけで・・・偉そうなことは言えない立場だけど。
だから1570を売り建てたってこともあるんだけど。
(PS.もうマンションは十分じゃない!?家賃高騰って・・・もうすぐ下落に転じるんじゃないか!?)
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