玉木氏はしゃべればしゃべるほど襤褸が出る!
- 2025.10.27
- 時事問題
国民民主党・玉木代表の支持離れが止まらなくなってきた。この人、自分の失敗を認めることが出来ないみたいで、先日もabemaかなんかもネット番組で、「SNSばかりやってる暇があるなら、もっと他党との話し合いや準備に時間を使うべき」とか言われて詰められてた。
先日の参院選で議席を伸ばした参政党や国民民主党、日本保守党などは、SNSで大きく票を伸ばした、と言うことになっているけれど、SNSしかやってない日本保守党は論外としても、参政、国民民主両党は多分自民党や立憲、共産、公明といった既存政党が自滅した結果だったと思うけどね。確かにSNSで共感して投票した人もいるかもしれないけど、国民はもっと自身への影響を考えて投票していると思うし、後は雰囲気に流されるということもある。
流れが出来ると民主党だって政権を獲れたわけだからね。
でも、凝りもせず、玉木氏は「文芸春秋PLUS公式チャンネル」というYOUTUBE番組で、宮崎哲弥が「高市さんは国民民主党と連立すると思っていた。なぜそうならなかったのか?」と問われて、玉木氏は「当初の方針通りなんです」と致命的な言い訳をしてしまった。そのほかにも三党合意を裏切られたとか、いろいろ理由を言ってるけど国民は(じゃなぜ立憲におだてられて首相をする覚悟はあると再三にわたってSNSで発進したの?)って思うよね。
立憲とは連立を組めるけど自民党とは最初からやる気なかった、ととんでもない言い訳をしてる。それってとり様によっては(みんなが押してくれるなら首相になってやってもいい)って言ってるようなもので、国民民主党の政策実現という意味で、高市自民党は信じられないけれど、かつて分裂した基本政策の一致のない立憲は信じられる、と言ってるも同然だ。
今の状況でそういうことを平然と言い放つ玉木代表。連立政権を離脱した公明党とはこれから連携しますと言って支持者を失望させたばかりだというのにね。
今、玉木氏はしゃべればしゃべるほど襤褸が出る。高市首相は連立して財務大臣ポストを用意したと言われてるけど、玉木氏はそんな覚悟がなかったということがミエミエだし、そんな人に首相なんかできるはずがないって国民は感じてる。
というか古巣の財務省をコントロールする自信の欠片もなかったってバレバレなんだよね。高市首相は財務大臣の片山さつきを抜擢したけれど、この人が結構強硬な姿勢なので国民から大うけしてる今、本当に玉木を選ばなくて大正解になったよ。もし、玉木なら高市政権は長くなかったはず。
玉木氏は東大時代に陸上をやってたらしい。でも肝心な時に試合に出場できないとか、実力が発揮できないというのを何故か高橋洋一氏が三段跳びになぞらえて「ホップ・ステップ・肉離れ」という陰口があったことをバラしてしまったけれど。
国民民主党議員は首班指名で高市と書いてしまった人もいるみたいで・・・。ますます「大丈夫か?」という逆風が強まってる。下手をすれば国民民主は大失速するんじゃないか?立憲や公明と一緒に堕ちちゃうのかもしれないしね。自己顕示欲が強い割には自信がない人って世の中に結構いるけどね。
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