FOMCでAIの将来は変わらない！：12月9日（火）後場大引け

日経平均株価　￥50,655（△￥73）

本日の相場概況

で、日銀会合が19日（金）ということなので、それまではひたすら米国市場の模様で動くしかない日本市場。トランプがNVIDIAの対中輸出（H200）を認めたという報道があったけれど、そもそも中国はH200を改めて買うのか？っていうことがある。

もうすでにたくさん持ってたりするんじゃないかって思ったりもするけれど、とにかくトランプの気まぐれには本当に悩まされるって感じだろう。

もうすぐ、トランプ大統領就任して最初の1年が終わる。で来年になると、過激なことはそうそうできないだろうし、なんといっても中間選挙で勝たないといけないわけで、結果的に何をやっても上手くいったとはいいがたい今年だったから、市場はトランプに呆れてるだろうし、これからは株式市場の視点が変わるんじゃないかとさえ思える。

このままの位置を果たして維持できるのか、はたまたさらなる高所を目指すのか。それともAIに代わる新たなテーマが出てくるのかはわからないけれど、しかしGPUの償却を考えると、今後も莫大な投資を継続的に行わないといけないわけで・・・。

ますます、マネタイズが難しくなる、泥沼の予感も・・・。

現時点であれこれ考えても答えが見つかるわけはないのでしょうが、本当の投資家というのは将来を見越して株式投資をしてる？自分にそんな離れ業ができれば、短期トレードなんか卒業するんだけども、まじめな話、そんな技量をいままで身に着けることができなかったし、もっとぶっちゃければ、将来を予想するなど絶対に無理、という派なのでね。

このままではすむはずがない、と思いつつあっという間に1年が過ぎてしまった。

本日の取引とポジション

6758 ソニーG　￥4,306（△￥6）
買）￥4,322×2000（含み損￥32,000）
買）￥4,321×6000（含み損￥90,000）
買）￥4,309×4000（含み損￥12,000）

朝寄り直後、12万株近い投げが出て急激に下げたけれど、それに巻き込まれた格好で含み損になった。それにしてもこのところのソニーGは弱い。というか売られまくってるといったほうがいいかも。何か理由があるんだろうけど、この時期にしては需給が悪すぎちゃって・・・。今日は買われると思ったんだけど・・・。そして大引けではなんと327万株の売り物が出てきて・・・。何かあるんだろうけど。

6702 富士通　￥4,095（△￥41）
買）￥4,070×4000（含み益￥100,000）
買）￥4,065×2000（含み益￥60,000）
買）￥4,060×6000（含み益￥210,000）

何かある、といえば富士通も何かがあるんじゃないかという動き。売り物があまり出てこないし、NECと比較して安定しているというか、買われてるなぁという雰囲気がある。多少の値動きは我慢して持ってると何かありそう。でも、FOMCは怖いかも。

6501 日立　￥4,910（▲￥1）
買）￥4,900×4000（含み益￥40,000）
買）￥4,890×4000（含み益￥80,000）
買）￥4,880×4000（含み益￥120,000）
買）￥4,870×2000（含み益￥80,000）

補正が終わってるから、政策的なニュースがいまいち出ない時期になってる。期待感はあるんだけど、全体で下げるときには日経と連動して売られてしまうので・・・。やりいい株、とは言えない日立。

7011 三菱重工　￥4,266（△￥58）
買）￥4,210×6000（含み益￥336,000）
買）￥4,205×6000（含み益￥366,000）
買）￥4,200×6000（含み益￥396,000）

不死鳥のごとくよみがえりつつある重工。決算ではガスタービン発電の受注が絶好調で良好な数字になった。その後ガスタービン発電関連をちょっと調べたけれど、要するに好調の根底にあるのはタービン技術だということかも。ガスだけじゃなくてあらゆる発電に欠かすことのできないのが大型タービンなので、それは期待感も盛り上がるということかも。

PER62.8の根拠は、作り切れないほど大量に受注を抱えた大型タービンなんだということかもね。現時点でも15年から20年はフル稼働しても追いつかないほどらしい。だったら設備投資すればいいのに・・・。

本日の収支：（変わらず）

雑感彼是

ようやく女房と冷戦解除です。長かったなぁ・・・。いろいろ忙しかったので助かったけれど、これで何もなくて家にこもってトレードだけやってたら、なにかとんでもない状況に巻き込まれたんじゃないかな、と。

でも女というのは、なんというか精神的な面で本当に理解しがたいところがあって、これが男女平等から始まって今の時代にいたっても、男女間の感情や考え方の相違はどうやっても埋められないと思うし、そうなると共同作業って歩調を合わせることばかり苦労して、成果がなかなか出ないんじゃないの？って思ったり。

けれども、場合によっては女性が全面的に仕切ったほうがいい場面というのはいくらでもあるような気がしてて、実際政治なんかいい例なんじゃないかってね。

高市内閣になって、片山財務大臣が誕生したことは、これはもう日本の憲政史上画期的なことで、男は本当に何もできないような感じで情けなくて見ているのが嫌になるほど。今の内閣、というか政治はね、男女が共同歩調をとれてるか？というと特に男は全然ダメだった、というのがばれちゃったよね。

本当にダメもいいところで国民もきっと呆れてると思う。

もしも、片山さつきじゃなくて、玉木だったら・・・なんて考えると背筋が寒くなる。結局玉木じゃ何もできなかったんじゃないかな。おそらく所得控除の壁問題と他の問題をバーターするのが関の山だった気がする。玉木じゃなくて本当に良かった。

（ps.グーグル・グラス、欲しいなぁ・・・）