大荒れ米国市場はまだまだこれから!?:3月24日(火)寄り前

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トランプに入れ知恵してるのは誰なんだろう?って考えると、そいつは本当にやばい奴だって思うよね。今の関税政策を推進してるのは、スティーブン・ミランとケビン・ハセットなんだろうけど、こいつらの関税理論は古臭いというか、ジジイなんだよ。なので、関税は万能みたいに考えていて、関税による自国民の負担増なんかはとりあえず無視してる。米国内企業だって輸出関税負担が増えてるし良いことなんかあまりない。

政府が関税によって儲かるという発想は、これはもう実質的な増税ってことだから、経済政策としては下の下ってことだけどね。米国市場で商売したければショバ代を支払えっていう、ほぼほぼヤ〇ザの発想だし、そのショバ代が高ければ、あまりもうからないから当然値上げするしね。米国はほとんどの製品を輸入に頼ってるわけで、結局高い料金を支払う米国民が関税分を負担することになる。全額ではないにしてもね、そういう部分は全く無視できない。

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けど、トランプ政権はそれを無視しちゃう。八方美人的な経済政策もあまり効果があるとは思えないけれど、一方的に偏った政策は必ず歪を生む。そういう意味でも、米国の連邦最高裁の判断は、この政権、野放しにすると何をしでかすか分からない、というある種の危機感の表れだと思うけどね。

それに、関税やイラン攻撃に目を奪われてると、肝心の金融面を忘れがち。けれど、プライベート・エクイティが危機的状況に陥っているということを忘れないようにしないとまずい。ここにきてジワジワと金融バランスが崩れ始めてる。しかし、個人が預託した運用資金の解約を5%しか認めないって同なのよ。そんな契約で運用委託してるのか?って不思議でもある。これで、ファンドが破綻したら・・・。

AI相場はまだまだこれからだからね。3月の雇用統計はAIによる雇用減が如実に表れるか否かの瀬戸際の重要統計。それにイラン攻撃。関税やらエプスタイン問題やら揉めてる上にこれじゃ、もう滅茶苦茶だね。