イランはあくまでも抵抗路線を曲げない!?:3月11日(水)後場
- 2026.03.11
- トレード日記
日経平均株価 ¥55,025(△¥776)
トランプ大統領が言うようにイラン戦争が短期終結は困難と市場が認識!?
後場の相場概況
トランプ大統領が、短期終結と言ったイラン戦争は、どうやら長期戦にもつれ込むんじゃないか?と株式市場が認識し始めたのかもしれない。ホルムズ海峡で貨物船が攻撃を受けたという英国発のニュースが伝わり、俄然緊張感が増してきたこと、そしてイラン革命防衛隊が「最も激しい作戦を実施した」という発表もあり、終結どころか目途も立っていない状況が認識されたということだ。
米軍にしても、安価で多数のイラン・ドローンを迎撃するのに高価な迎撃ミサイルを使っているわけで、どう考えてもコスパが非常に悪い。しかもドローンは無尽蔵?というくらいに飛んでくるわけで、これでは米軍は明らかにミサイル切れになってしまう。
というか相対的に、高度な電子戦によって確実に攻撃を仕掛けていることは認めるけれど、広大な領土、膨大な兵士、ということで、いまだ反撃を抑え込むには至っていない。また報道が一方的なので、現実の状況が伝わらないのも気になる。これまで米兵は150名以上が深刻な負傷を負っているということもあり、またホルムズ海峡の事実上の封鎖がいまだに続いていることも考えると、米国は案の定苦戦してると言えるのではないかな。
とにかく株式市場にとってはホルムズの封鎖を解除できるか否かにかかってる。実際には機雷投下はCNNの誤報という見方が有力だけど、本当に投下されたらアウトでしょう。とにかくホルムズ海峡は狭く、また大型タンカーの航行できる範囲が極端に狭く限られているわけで、数十個の機雷で簡単に封鎖になってしまう。そしてそうなると、機雷除去には相当の時間がかかるということになる。
ただし米軍はイラン海軍を全滅させたという情報は間違いないらしく、機雷設置可能な艦船は残っていないということなのでね。
まずは原油高騰を極端に恐れてるトランプ大統領の曖昧な発言はとても信用できるレベルのものじゃない。
後場の取引とポジション
1570 日経レバ ¥50,260(△¥1,250)
空売平均)¥51,472×2440(含み益¥2,950,000)
トランプ発言によって楽観に傾いた日米株式市場だけど、ヘグセス国務長官は全く逆の発言をしていて、米軍も最大の攻撃を仕掛けると言っている。大してイラン側も革命防衛隊が同様の発言をしていて、現状はとても終結するような状況にないということ。そして双方が弾薬を使い果たすまでは、続くのだという認識にかたむて、結局当初のどれくらいの期間続くのか分からない、みたいな原点に戻ってしまった。ホルムズ海峡のニュースもあって、いったんは戻り一杯と判断して後場寄りから売り建て。
1699 原油先物 ¥529.8(▲¥10.6)
買平均)¥526.3×72000(含み益¥252,000)
1605 INPEX ¥4,171(△¥80)
買)¥4,190×16000(含み損¥304,000)
冷静に考えるとホルムズ海峡の実質閉鎖が続くのであれば、当然原油は2番天井に向かうことになるのでは?ということ。それがホルムズのニュースで一層強くなったと見て、後場から買い勝負に出た。とにかく今の原油先物の板は相場になっているのでいつもと違って結構厚いので。INPEXは原油が上昇しても相場が下がればダメ、という先日の動きを思い出せなかった。INPEXは失敗。
1540 純金信託 ¥24,755(△¥205)
買)¥24,350×2000
売)¥24,755×2000(+¥810,000)
一旦下げる相場になるとみて大引けで手仕舞した純金信託。まぁ、動きが良く分からないしね。
5016 JX金属 ¥4,186(△¥266)
空売)¥4,290×4000(含み益¥416,000)
空売)¥4,288×4000(含み益¥408,000)
空売)¥4,283×4000(含み益¥388,000)
5713 住友金属鉱山 ¥10,485(△¥410)
空売)¥10,730×2000(含み益¥490,000)
空売)¥10,695×2000(含み益¥420,000)
今日あたり全開で飛ばしてたJXと住友だけど、相場の状況がどうやら下げそうだったのでここは電線か、半導体か、資源関係か、迷った末に、今日獲れたJXと住友山を選んだ次第。
本日の収支(前場・後場合算):+¥14,200,000
雑感彼是
どうもトランプ大統領の発言は信用できない。特にイラン攻撃に関しては言うこともバラバラで、何がやりたいのか全く分からないというか・・・。大統領がしっかりした戦争の目的を示せないで、そんな曖昧なことで戦争なんかしていいのか?って思う。
戦争とは言うまでもなく互いの人命を奪い合い行為にならざるを得ない。そして命を落とすのは兵士だけとは限らないし、もちろん兵士でも、死ぬのは容認できないこと。
けれど、適当に、経済のために、名声やゴシップのために、などということが戦争のモチベーションにあるならば、その時点でトランプに大統領に資格はないんじゃないかな。
今月の19日に高市首相が渡米し、首脳会談に臨むけれど、当然イラン戦争での協力要請があるだろう。その時高市首相がどのような対応をするのか、またできるのかで日本の将来も決まるような気がしてならない。
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