イラン戦争は終わらない!?:3月31日(火)寄り前
- 2026.03.31
- トレード日記
投資家はトランプの言うことをあまり信じられなくなった、と言うのが相場によく表れてる。今の相場の地合いを表すのは原油以外にない感じ。その原油が、なんと$106台まで上昇してる・・・。これが今の地合いのすべてじゃないかな。特に日本市場に関していうと、政府は予算にかかりきりの状態で、原油はもちろんナフサの調達に奔走しているものと思ってるけど、有効な調達先が確保できないまま、ここまで来てしまった。
本筋から言うと中東原油の代わりになるのは、特性の極めて近いロシア産原油が最適なんだろうけど、米国の手前買うに買えないわけで・・・。あとはどの地域の原油を買っても日本の精製設備のマッチングが結構厳しい部分もあって、精製には時間がかかる。
ここが問題で、今のナフサ危機は、一朝一夕では乗り越えられないと思う。要はここまで引っ張ってしまった政府・官僚が悪いというか、そもそも原油備蓄法の不備としか言いようがない。政治家は選挙ばかりで、本当に何も見てないんだね。
というわけで、木原官房長官は、ナフサはあと2カ月は大丈夫でその間に調達のめどをつける、みたいな発言をしてるけれど、業界関係者はこんな発言に絶望してるかもね。2カ月持つなんてとんでもないよ。減産しても4月いっぱいが限界だと思うし、いまホルムズ海峡を通過しても30日くらいかかるのだから・・・。
ある程度覚悟してかからないとやばいかも。
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