韓国:文在寅大統領の「玉ねぎ男」法相任命で実質北朝鮮化!

韓国:文在寅大統領の「玉ねぎ男」法相任命で実質北朝鮮化!

剥いても剥いてもまだ剥ける、まるで玉ねぎのように次々に疑惑が湧きでてくる「玉ねぎ男」ことチョ・グク氏は記者会見で自身の「娘の不正入学疑惑」に関する関与を完全否定しました。

文在寅大統領は、2017年5月からパク・クネ前大統領とその関連人物の弾圧のために「玉ねぎ男」を大統領府民情主席補佐官に任命し、徹底的に糾弾したわけですが、今度は自らチュチェ思想を信ずることを否定しないこの人物を次期韓国法務大臣に任命する構えです。

剥いても剥いてもまだ出てくる疑惑

「医学論文を執筆した」と偽装させ、娘を一般選別とは別枠の随時入学という形で高麗大学に不正入学させた件が、受験戦争の激しい韓国で反日以上の痛烈な批判を受けています。

しかし、チョ・グク氏は「玉ねぎ男」の名に恥じず、不正財テク、債務不正回避、弟の偽装結婚疑惑、娘の不正奨学金取得疑惑、偽装転入疑惑、南韓国社会主義労働者同盟の活動疑惑等々次々に疑惑が噴出し、自身が法律家、大統領補佐官であるにも関わらず、韓国の社会規範、法律を順守する姿勢はまったく見られません。

文在寅大統領に反日を煽られた国民は、受験戦争が一生を決めると言われる中で、反日以上に「娘の不正入学疑惑」を受けたチョ・グク氏を批判しているわけですが・・・。

本当に重要なことは、このような人物が民情首席補佐官であったことでしょう。大統領の側近中の側近として首席補佐官を務めるということは、大統領以外のあらゆる権力の上に位置すると言うことでもあります。まして、条約を大法院が無視するという法治国家とは言えない韓国にあっては、実質的にはNO.2の権力者であるということを意味します。

だからこそ、なんでも意のままになるからこそ、底知れない不正が沸いてくると言えます。

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文在寅・北朝鮮秘密労働党員(スパイ)疑惑

ジャーナリスト(?)の篠原常一郎氏によって、文在寅大統領が2014年に北朝鮮の金正恩委員長に連名で送った「誓詞文」が公開され、日本で話題になり、すぐさま韓国に伝わって文在寅大統領の主体思想(チュチェ思想)疑惑が持ち上がっています。

チュチェ思想とは、北朝鮮労働党による国家運営、国民支配のための共産主義思想で、「領袖は軍、軍は党、党は国家」とする軍国主義でもあり、党と軍の頂点に位置する「金正恩」を崇拝する思想です。

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現在韓国には、北朝鮮への帰属意識の高い国民や、既にチュチェ思想に殉教した所謂北朝鮮の工作員が相当数存在しています。なので、そうした思想の持ち主が、政治家や法律家になるということは、特別なことではありません。

しかし、そうした意識は自由社会で資本主義社会である韓国では、相いれない思想ということになり、反感を持つ人々も多いです。

8月15日光復節の大統領演説で文在寅大統領は、初めて明確に「2045年までに北朝鮮との統一を実現する」と発言しました。これによって自らもチュチェ思想に殉教していることを公にしたと言えます。

韓国の実質的な北朝鮮化?

そうした思想を持つ人物が大統領であって、その大統領が「玉ねぎ男」ことチョ・グク氏を民情主席補佐官から司法の責任者である法務大臣へ任命するということは、法的な弾圧を可能にするという意味でしょう。

となると、今後韓国社会はチュチェ思想に基づく価値観や北朝鮮労働党委員長に対する忠誠心によって、統治されると考えねばなりません。

これはまさに朝鮮労働党の韓国支部による統治であり、北朝鮮と実質的に統一したも同然の状況になるのではないでしょうか。

このような状況で、自由主義、資本主義がはたして変更のまま維持されるでしょうか?韓国大法院は29日、パク・クネ前大統領や民間人でありながら側近として政治介入したとされるチェ・スンシル氏、そしてサムソングループの実質的なトップであるサムソン電子副会長のイ・ジェヨン氏の二審判決を違法として高裁へ差し戻しました。

この場合の「差し戻し」の意味は、法律に沿った手続きで再度審議し、判決を下せという命令で、より判決が重くなると思われます。

こうした場合でも、チョ・グク氏が法務大臣になるということは、チュチェ思想に沿った判決が下されてもおかしくないわけです。

つまり、問題とされる民間人の政治介入や贈収賄という罪以前に、思想で裁かれる可能性が高いと言うことんのです。そうなると、パク・クネ前大統領はどのような判決を受けるでしょうか?

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反日で騙された韓国民の悲劇

韓国の大統領は常に「反日」を政治利用してきました。そして慰安婦問題、徴用工問題と条約を無視した要求をして、国民意識を「反日」に向かわせました。

さらに自衛隊のレーダー照射事件では、日本と韓国の防衛協力を踏みにじり、8月のGSOMIA破棄へと繋がりました。

韓国は国連安保理決議を無視し、北朝鮮への援助を繰り返し、さらには日本から輸入した戦略物資の第三国への横流しを行っていたことで、日本の輸出ホワイト国から除外されると、反日感情を一気に高めています。

しかしその裏で、韓国では着々と文在寅大統領を中心とした親北政権によって、反日とは全く関係すらない「朝鮮半島の統一」「北朝鮮への従属」へと走り出しています。

もしも、このまま、文在寅大統領によってチョ・グク氏の法務大臣任命が行われると、文政権はほぼチュチェ思想にもとずく北朝鮮労働党政権になるわけです。

反日で扇動された韓国国民は気がつくと北朝鮮労働党の支配下ということになり、それは悲劇以外の何物でもないでしょう。

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