日経平均の下落を意識し始めた?:9月30日(月)前場
- 2019.09.30
- トレード日記
日経平均株価¥21,780(▲¥98)
ダウCFDが堅調に戻してて、ドル円も¥108.00手前まである。これで買われないというのも・・・。投資家は下落を意識し始めてるのかも。
前場の相場概況
米財務省が、中国企業の米市場への上昇阻止する計画は現時点ではない、とコメントして、これで一応暴落するような感じではなくなったことが大きかった。
もちろん、「現時点」ってことで、それは将来可能性があるということ。米中問題が進展しないと年内にも、発動されそう。
さらに米国がチラつかせているのが、米金融へのアクセス制限で、これは上場云々だけでなく、中国企業がドルを使えなくなってしまうという、極めて深刻な措置だ。こんなのも国防権限法では出来るんだよ。
そういうことで、ソフトバンクGはウィーワーク懸念の部分だけでマイナスしてるような書き方をされてるけど、もちろん戻れば売り建てる。本質は全く別のところにあるからね。
まぁ、こんな状況では株式市場は方向感が出るはずもなく、場合によってはドスンと来る可能性も十分にあります。
本日の取引とポジション
6758 ソニー ¥6,381(△¥28)
買)¥6,350×10000(含み益¥310,000)
ソニーの需給からしてとても売る気になれないね。ならば買ってしまえ!とばかりに買いついた。今週は揉み合いの相場に成ると思ってるので、押したら買ってみる。(日経平均が)陽線なったら売ってみる、くらいしか、やり様がない。
7270 SUBARU ¥3,073(▲¥32)
買)¥3,074×5200(含み損¥5,200)
買)¥3,073×7600(変わらず)
買)¥3,072×5000(含み益¥5,000)
買)¥3,070×2000(含み益¥6,000)
トヨタの持ち分が20%となり、トヨタの持ち分法適用会社になったSUBARU。どの道、ここから自動車が生き残るには、再編以外に道がなく、トヨタの子会社になってもいいくらいだろう。
ただ財務内容が抜群にいいので、北米だけ考えるとSUBARUが買えたらお買い得。経営の心配をしないで面白い車だけ作ることを考えた方がいいのかも。
SUBARUにとっては大きな材料で、地合いが変化すれば買われるだろう。
7203 トヨタ ¥7,236(▲¥133)
買)¥7,244×3000(含み損¥24,000)
買)¥7,238×2000(含み損¥4,000)
買)¥7,237×2000(含み損¥2,000)
買)¥7,236×2000(変わらず)
買)¥7,235×5000(含み益¥5,000)
買)¥7,230×2000(含み益¥12,000)
かなり市場全体が迷ってるというか、揉み合って当たり前の週だとは思う。しかし、利食いが一巡すればこの相場で立ちあがれるのは結局トヨタとソニー何だろうと思う。
なので、今日の買いは・・・とは思ったけど、結構な買いポジションを建ててしまった。もちろん確信があるわけではなく、迷いながらだけど・・・。
8306 三菱UFJ ¥549.2(▲¥4.9)
空売)¥554.1×100000
買戻)¥551.0×10000(+¥31,000)
買戻)¥550.8×20000(+¥66,000)
買戻)¥550.5×70000(+¥252,000)
チャートを見ていてどうしても買う気になれなかったUFJは、頭から売り勝負してみた。当然今の地合いは金融株が買われる、みたいなものじゃないし、水準訂正がある程度進めば、それ以上は無理のような、そんな感触。
ただし、先週末でポジションを閉じてて今週は様子を見ながら、びくびくして地合いを探るしかない。まぁ、僅かでも獲れたら利食いしておく。
前場の収支:+¥230,000
前場の独り言
なかなか、ソフトバンクGに買いが入らないねぇ・・・。買い戻し位はでてチャンスがあるかな?と思ってるんだが、なんとも厳しい展開になってる。まぁまぁ、金曜に手仕舞いしてしまったのだから、仕方ないけど、なかなかねぇ・・・。
日本市場は、週初こんな展開になることは誰もが想定してただろうし、方向感が少しでも出てくるなら、後場は買い戻しも出るはず。
けど、もしも今日、俺が売りポジションを持ち越していたなら、やはり買い戻してないと思うからね。
さて、S&Pが「日韓貿易戦争」が大きな問題と言ってると。
サプライチェーンが寸断とかね。でもサムソンだけの問題とも言えるんで・・・。そのサムソンに対して以外に日本は好意的なんだよね。
それよりも、韓国自体がおかしくなることを想定して、格下げでもしたほうがいいと思うけど。
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