良く上がる日本市場:11月24日(火)前場
- 2020.11.24
- トレード日記

日経平均株価 ¥26,196(△¥669)
バイデンとワクチン!?勝手にやってくれ。
前場の相場概況
昨日の米国市場は大幅高、そしてザラ場のCFDも大幅高で推移しつつ、米国の一般調達局がバイデンを新大統領に認定して、政権移行を進めるという記事でもう一発ジャンプ。結局日経平均は全面高で¥669もぶち上げた。
あっという間に代替わりの日経平均は、¥26,200も超える勢い。まさに理由なき上昇劇。相変わらず反トランプニュースばかり垂れ流されて、まるで投資家がバイデンを歓迎しているように株価を吊り上げて・・・。
臭い、あまりに臭い芝居!と思い始めたら相場を張る気力が失せてきてしまった。だって、株価ボードの全銘柄が、どのセクターも例外なく2%の上昇って・・・やる気をなくすに決まってるわ。
ただね、バイデンの人事で唯一まともなのは、イエレンを財務長官に起用するという事。これは、ある意味民主党極左へのけん制でもあるのよ。
イエレンが財務長官ならば、MMTなんか完全に否定するだろうし、極左の要求は全く通らないはず・・・。でも、イエレンがOKするのかね?するんだろうけど・・・そっちの方が不思議だね。
いずれにしても、米国社会は完全に腐りかけ。選挙も意味なし。ウォール街のポジションも、ふざけてるとしか言いようがない。だから、なんだか乗りたくないんだよなぁ。
前場の取引とポジション
9984 SBG ¥6,855(△¥106)
空売)¥6,753×4000(含み損¥408,000)
空売)¥6,749×4000(含み損¥424,000)
もちろん朝寄りは大きく担がれてスタート。買い戻そうかと思ったけど、なぜか今日はまったく戦闘意欲がわかないんだよ。例えばここを買い戻してドテンしてどうなる?みたいな、一種捨て鉢のような心境というか・・・。
それでいて他に銘柄も見てることは見てるけど、こういう水準訂正みたいな相場になると、買い持ってないとアウトだし、個別の動きも値幅の違うはあってもあまり出ない。
なので、こんな相場はやり過ごして、様子見しながら売るきっかけを見つけようか、と思ったんだよね。目途が立ったらここをロスカットするのは苦じゃないからね。
いずれにしても無気力に近い前場。
7270 SUBARU ¥2,235.5(△¥79)
買)¥2,197.0×10000(含み益¥385,000)
俺の板のなかで、値幅が出そうなのはここかな、みたいないい加減な気持ちで買い持ったけど・・・垂れ気味だな。この相場が水準訂正と言う事ならば、SUBARUの上昇余地はかなり大きい。買った理由はそれだけ。
自動車に関してはいろいろ言われてるけど、目先はレシプロエンジンで行くしかない。だからすぐにすぐ警戒と言うこともないしね。それよりもドル円が¥104台に戻ったので、買いやすいというのはある。
しかしねぇ・・・SUBARUって意外に上値が重いのよ。最近魔物が居なくなってしまったし・・・つまらない銘柄になりつつある。
前場の収支:(変わらず)
前場の独り言
しかしアメリカっていつからこんなに腐ってきた?って考えてみたけど、結局いつの時代も腐ってるものは腐ってるんだね。そしていつの時代も拝金主義こそが正義なんだろうし。でも、そこを自由とか民主主義とかいうオブラートで包み込んでいるだけなんだろう。
そう考えると、なんか、自分の投資スタイルが嫌になってきたのよ。米国の情報を必死で掴んで、連動するダウの動向を予測する。けどね、その掴んできた情報はほとんどインチキで、ウォール街のポジショントークに過ぎないというよりも、誘導するためのフェイクニュースと考えると嫌気もさすってもんだ。
いま、日経平均CFDはなんと¥700高を突破してる。こういう漫画みたいな動きが、なにか滅茶苦茶嘘っぽく見えて、本当に嫌になってくるんだよ。
今週は入院もあるし、なんか無理しても仕方ない気がするんで・・・。もうブルームもWSJもウンザリだね。
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