意味不明!怒涛の¥357高!:9月1日(水)前場

意味不明!怒涛の¥357高!:9月1日(水)前場

日経平均株価 ¥28,446(△¥357)

怒涛の日経平均¥357高!意味が分からんねぇ・・・。

前場の相場概況

昨日の大幅上昇はもしかしたらショートカバーだった?いやいや、この時期あんな性急な買い方をするというのは、何か理由がなければおかしいという見方をしていて、寄り付き後の急騰局面で当然のことながら利食いをし、売り建てもしたわけだが・・・。

それが10時半過ぎからの買い上がりを見て、非常に嫌な予感に陥った。もちろん買い方はウハウハだろうけど、こういう上昇の仕方は売り方にとっては非常に怖いし、気持ち的に負けそうな感じになる。

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そもそも、ショートカバーという前提が崩れた時点で相当嫌な感じになるわけで、行動するならその時素早くが短期投資の基本でもあるのに・・・。

もしもこのまま、引けるようなことがあれば、日経平均は非常に良い形で75日線をクリアすることになって、先高感も出てくるというもの。こんな相場展開はこのところなかったし、明らかに手口が変わりつつあるのかな?という気分になってきた。

それにしても米国市場の地合いはそれほど良いとは感じないんだがなぁ・・・。予想通り10年物国債金利は上昇を始めたけれど、こうなると雇用統計がどうあれダウがイケイケになってしまう可能性も大きいからなぁ・・・。ちょっと精神的にピンチです。

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前場の取引とポジション

1570 日経レバ ¥15,270(△¥330)
買)¥14,730×3000
買)¥14,690×2000
売)¥15,260×1000(+¥570,000
売)¥15,250×1000(+¥560,000
売)¥15,240×1000(+¥510,000
売)¥15,230×1000(+¥500,000
売)¥15,220×1000(+¥490,000
寄り付きは迷いもあったような感じだったけれど、一気に日経平均が¥300高まで駆け上がったことで、売り上がった格好になった。望外に利食いできたんで文句はないけれどね。それにしても強いなぁ・・・。9月相場になって日本株の水準訂正ってことかな?


6501 日立 ¥6,139(△¥54)
買)¥6,100×3000
買)¥6,090×5000
買)¥6,085×2000
売)¥6,177×3000(+¥231,000
売)¥6,175×2000(+¥180,000
売)¥6,135×5000(+¥225,000
日経レバはいい感じで上昇したけれど、日立はなぜか腰が弱いというか・・・。ちょっと前ならば、日立が日本市場の中心銘柄のようだったのに、今は新たな買いがなかなか入ってこないのか?もたもたしてるんで、利食いしてしまった。

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7974 任天堂 ¥53,630(△¥730)
空売)¥53,500×400(含み損¥52,000

空売)¥53,020×400(含み損¥244,000
空売)¥53,000×400(含み損¥252,000
結局上値で勝負に出たんだが、ものの見事に担がれて青菜に塩状態になってる・・・。昨日の中国が響かなかったことが大きいのかな?というかUFJモルガンは何を根拠にしたんだろう?分からんぞ!


9984 SBG ¥6,227(△¥46)
空売)¥6,297×2000(含み益¥140,000
空売)¥6,295×4000(含み益¥272,000
空売)¥6,290×3000(含み益¥189,000
空売)¥6,280×3000(含み益¥159,000
空売)¥6,276×3000(含み益¥147,000
SBGの勝負の肝はいつ、どのタイミングで本格的なカバーが出るかということ。それまでは買える銘柄じゃないことは明らかなんで・・・。それにしても日経強いんで参る。

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7203 トヨタ ¥9,651(△¥59)
空売)¥9,710×2000(含み益¥118,000
空売)¥9,706×1000(含み益¥55,000
空売)¥9,700×1000(含み益¥49,000
空売)¥9,689×2000(含み益¥76,000
日立同様にトヨタも積極的な買いがなかなか入らない。なので¥10,000復帰が結構苦しいのかな?という感じもする。でも全体相場を見るには、トヨタは外せないから・・・。


前場の収支:+¥2,520,000


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雑感彼是

総選挙が近付いてきて海外勢は選挙を買ってくるのかな?と思ったり。ガースーも解散するとかしないとか、いろいろな情報が錯そうしているみたいでどうなるのか全く分からない情勢。でもブルームバーグが報道したようにこの時期解散総選挙でもやろうものなら、恐らく自民党は大敗するんじゃないかと思うし、ガースーも一貫の終わりで自殺行為のはずだけどね。

米国ではいよいよ今回のアフガン撤収をめぐり、バイデン批判が噴出している。やはりバイデンはバイデンなのよ。そんな選択をしたウォール街やメディアはどうするのかねぇ・・・。

中国に対して強権を発動する気はさらさらないバイデンだから、ウォール街もバイデンになってひと安心したのだろうけど、中国に関しては欧州からの批判もますます強まっているし、米国の衰退を印象付けてしまった今回のアフガン撤収といい、温い中国政策といい、何か起こりそうな予感は十分にあるね。

また9月もコツコツを調べ始めないといけないなぁ・・・。