憂鬱なロスカット前夜

とにかく来週はバカンス明けの運用者なんかも戻って来るし、買い需要は相当に強いと思うので、押さないんじゃないの？みたいな悪夢もよぎるんだよね。そのくらい分からないというのが正直な心境です。

それと言うのも、どうやら海外勢の押しは河野太郎らしいからなんだよね。河野太郎は現在の新型コロナワクチンの担当大臣でもあるわけで、今の日本の接種状況をポジティブに考えている海外勢にとっては、河野太郎が首相になることはまさに理想的らしいからね。

個人的には、日本が海外に対して一番アピールできるのは初の女性首相誕生！なんだろうけど、キングメーカー安倍晋三がどこまで本気で高市早苗をバックアップするのか今日の時点ではまだよく分からない。多分岸田とか石破はないと思うので、高市vs河野が流れになるんじゃないかとは思ってるけど。

ところがメディアが保守の高市早苗が大嫌いだからね、これで露出が減って高齢者にはなかなかアピールできないという弱点があるし、親中の公明党がいい返事をしないだろうからそうなると次の総選挙に対する不安を残す首相ってことになるのでね。

仮に河野太郎ならば・・・麻生はあまり可愛くはないみたいだけど・・・いよいよ日経平均は跳ねちゃう（もう十分跳ねてるけれどね）可能性も十分に出てきちゃう。

けれども、どうも時期が時期だけに、日本株が￥30,000はまだしも￥32,000とか￥35,000とか行くには少々急すぎると思ってて、仕手株でも小型株でもないんだから、そんなことをイメージしても仕方ないとは思うけどね。まだ9月だからね。

いつも、分からなかったり方針らしきものが見えなかったりしたときは、朝のCFDの動きを見て決める。優柔不断で決められない、とかじゃなくてそれしかやり様がないから。ただし、CFDとか日経平均の朝寄り前の気配とかだけじゃなくて、必ずポイントの銘柄と比較しながら見ることにしてる。

とにかく明日にならないと決断は出来ないね。負けの決まった夜は憂鬱だなぁ・・・。