クリスマスはお掃除と年末年始の予想

クリスマスはお掃除と年末年始の予想

今日はほぼ一日片づけに追われて、足腰が相当弱ってることを実感中。やっと整理が付いて実感がないんだけどね。今回は、トレーディングルームを作ったのです。と言っても6畳くらいの何もない部屋何だけど、さもさも、という感じになってるし。まぁ、こんなのが必要な取引をいつまでもやっていたんじゃ話にならないけどね。大きな机を新調して女房が隣に来るようにしている。同じ環境が2組あるってことだよね。夫婦でこれじゃ見る人がみたらこの夫婦、何やってるんだ?みたいな。なので秘密部屋ですよ。そして冷蔵庫とコーヒーメイカーが置いてあります(必須)。

でも一歩この部屋から出ると、全くトレードの匂いがしない。普通の家って感じで特別大きい訳でも広い訳でもない平屋ですから。まさかこの歳で新築するとは思わなかったので、全部女房任せ。トレードの間ルンバがしっかり動けるように平らにしたりして。匠の仕掛けもなし。畳部屋もなし。部屋数も少なし。4LDKだけどクローゼットが12畳くらいある。けれども俺はスーツも大部分は処分したし、あまり衣服をもってません。そういう意味では女房も少ない方だと・・・。壁に大きな姿見を作ったけれど太って見えると女房はプンプン!おいおい、鏡のせいか?

欲のなくなった夫婦なので・・・。

クリスマスですけど、コンビニで調達した叩き売りケーキをいただいて珈琲ブレイク。女房の食べっぷりを見るにつけ、「やはり鏡のせいではない」と確信した次第。でも口には出せないけど・・・(苦笑)

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さて年末年始相場ということで、個人投資家は大いに年末高に期待しているでしょうけどね。まぁ米国の経済指標もほぼないわけで、そんな時は米国市場は何だかんだと強いから・・・。気になることと言えば、海外投資家の12月17日の週まで6週連続の売り越しと、国内証券自己の12月10日までの10週連続の売り越しという現物市場の動向と、オミクロン変異株の感染拡大かな。

海外勢は9月から売って買ってを繰り返してる。流石に8月末からのガースー退任相場では買ってるけど大したことない。それよりも岸田暴落相場ではリバウンド狙いで買ってるけどその分はもう売ったんじゃないかな。ってことはロングじゃないし、短期筋ばかりってことかもね。それからガースー退任暴騰を作ったのは国内証券だったわけで、結局12月10日頃までにはほぼ買い分を売りつくしたね。

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こういう動向から分かることは、海外勢は売買は短期筋ばかりで大口ロングは全く買ってません。と言うよりもむしろ売ってくるだろうと思うけどね。欧州も米国もテーパー&利上げだから・・・。タイミングは分らないけれど多分そうすると思う。後は1月後半から2月中旬にかけての決算で、多分どの企業もインフレを織り込むだろうから・・・。結局、そこから大きく業績相場に傾くってことだろうね。

なので、年末年始は、要するに海外短期筋が買うか売るかで決まる相場です。日本株で言うと売られた優良銘柄(日立、リクルート等々)の買戻しと半導体かな。後はバッチリ売られた小型株。水準訂正出来たと思うので。マザーズ指数は上昇すると思うけれど、日経平均は上がってもそんなに騰がるわけじゃないし、もちろん売られるパターンもある。何せ短期筋はエグイからね。

後は、ファイザーの経口薬が材料になってオミクロン変異株を悪材料視しなくなった。けれども、よく考えてみれば、従来の新型コロナが重症率3割でオミクロン変異株が1割としても、感染者数が激増したら・・・。オミクロン変異株の場合、無症状も多いわけだから、感染に歯止めがかからないってことだろう?ワクチンもあまり効果がないし、ブースター接種と経口薬で感染拡大を防げる?と言えば、なかなか難しい。となると感染急拡大は、より経済に対して影響が大きいかも。10人感染するのと70人感染するのでは、重症者数が同じでも70人の方が厳しいもの。

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逆にウイルスの特性として爆発的に増加すると、急激に低下するということもあるんで、このままダラダラ感染者数が増加するようならば、1月、2月は相当荒れる。業績相場に移行と言うこともあるしね。

俺は来週になると米国の1日の感染者数が遂に30万人を突破すると予想してる。イギリス、フランス、イタリアは悲惨だよね。イヴでもどんどん増えちゃってる。米国は流石にイヴの検査数は少ないけれど、この時期1億6千万人が移動するらしいし・・・。

激増する感染者数に対してネガティブな記事が出始めるとストンとやられる可能性はあるね。

 

でも、まぁ、米国市場は無視する可能性の方が高いかな。23日の大引け間際で米国三市場は変な売り物がストンと来てるし・・・。なんかちょっと引っかかるけどね。