日経は5日線は明日窓空けて超える！？：7月5日（火）後場

日経平均株価　￥26,423（△￥269）

後場の相場概況

そうした感覚は投資家共通の物だったろうから、13時前の突っ込みを合図にしたかのように反転モード入り。結局そのまま大引けまで垂れることなく￥269高で引けたね。

出来れば今夜は米国市場が堅調に推移してくれて、明朝にはGUスタートして欲しいというのが本音としてある。けれどその辺が良いところで、大幅GUすればするほどに寄り天の可能性が増えるよね。

買い勝負したのは、ワンナイト一発狙いということで、しかも今夜はNASDAQが結構上昇すると見て半導体4種を大引け勝負した。これで値が崩れたら相当痛いヤラレになるだろうけど、この相場自体、本当に面白くないし、また勝負したいカテゴリも銘柄も見つからないし・・・。

気持ち的に欲求不満の塊になってるよ。

危ない相場というのは重々承知の上でのギャンブル。大幅下落したSOXが反発してそれを追い風に・・・と言うのが俺のシナリオなんだけどね。

後場の取引とポジション

1605 INPEX　￥1,482（△￥32）
買）￥1,460×7000（含み益￥154,000）
買）￥1,458×7000（含み益￥168,000）
買）￥1,432×10000（含み益￥500,000）
買）￥1,429×6000（含み益￥318,000）
買）￥1,428×12000（含み益￥648,000）
買）￥1,427×8000（含み益￥440,000）

1699 原油先物　￥405.7（△￥6.6）
買）￥405.0×30000（含み益￥21,000）
買）￥396.1×20000（含み益￥192,000）
買）￥396.8×5000（含み益￥44,500）
買）￥396.0×5000（含み益￥48,500）
買）￥395.6×10000（含み益￥101,000）

何やらWTI原油が、米サの交渉を気にしてか、下落し始めてしまった。もちろんそうした警戒感はあるだろうし、それを承知の上での勝負なので、下落に耐えた。勿論読みが外れたら撃沈は覚悟の上だけどね。

1750 日経レバ　￥13,065（△￥255）
空売平均）￥12,833×6760（含み損￥1,560,000）
買）￥13,020×2000（含み益￥90,000）
買）￥13,010×2000（含み益￥110,000）
とってもヤバイ感じになってきて・・・。俺の計算では今日あたりからザラ場では下げてくるはずと思っていたんだが、短期筋はファストリをブン回して日経平均を吊り上げてきた。平場と言うのにファストリを￥3,000もブチ上げられたら堪らんよ。今日の日経の￥100分は完全にファストリだものなぁ・・・。

と言うわけでビビッて前場の引け値を超えた水準から、ヘッジ外を入れたりして実に情けない取引になってしまったよ。う～ん・・・・。

8035 東京エレクトロン　￥42,570（△￥160）
買）￥42,570×1400（変わらず）

6857 アドバンテスト　￥7,100（△￥30）
買）￥7,100×8000（変わらず）

7735 スクリーン　￥8,700（▲￥10）
買）￥8,700×4000（変わらず）

6920 レーザーテック　￥16,215（△￥380）
買）￥16,215×2000（変わらず）

さてさてマジでビビってる半導体買い。しかもこの状況で一発（ワンナイト）の戻りを狙うというんだから無謀としか言いようがない。買われる保証もないし、SOXの不気味な動きの理由は分らないし・・・。もしかしたらとんでもないことが裏にあるのかもしれないけど・・・。それでもワンナイトの勝負だからね。（ヤバイ！引け後のNAS CFDが大垂れじゃん！おいおい、ヤバすぎるだろ！）

8801三井不動産　￥2,862.0（▲￥67.5）
空売）￥2,880.0×4000（含み益￥104,000）
空売）￥2,862.0×4000（変わらず）

8802 三菱地所　￥1,946.0（▲￥35）
空売）￥1,962.5×4000（含み益￥66,000）
空売）￥1,946.0×4000（変わらず）

不動産系のリートがかなり余話含んでいるらしく（海外の話だけど）、恐らく外資は不動産をまとめて手仕舞いしてるんじゃないか？ということで、様子見がてら売り建ててみた。担がれてもいいだけの玉しか入れてないからね。普通に考えたら続落すると思うんだけど。なぜなら板が大量には売れない薄いものだからね（単なる勘だけど）。

本日の収支（前場・後場合算）：+￥280,000

雑感彼是

イエレン財務長官は一体何を考えているのかがよく分からないね。劉鶴と多分オンライン会談して中国産品への関税を引き下げる交渉に入ったという事らしいけど、すかさずバークレイ辺りが、関税を低くしてもインフレ抑制効果は期待できない、という記事を発表してるしね。多分その通りで、問題は中国側の生産体勢にもあるわけで・・・。価格を下げたら需給が改善するという性質のインフレじゃないわけで・・・。

それよりも米国のインフレを止めるには、グズグズしてたら間に合わなくなる・・・そう、原油価格を下げないとまずはどうにもならないだろうしね。それが当初は6月にバイデンがサウジへ行って・・・という日程だったはずが結局いまになって、これから日程調整という段階。

この1ヵ月は非常に痛いと思うよ。バカンス前にガソリン価格が下がってくれば、それなりの経済効果も期待出来てなおかつインフレが下がり気味になったと思うけど、今の価格では米国の多くの国民はバカンスところじゃないからね。何としても通勤のガソリンは切らせないわけで。

なんか世界中がエネ戦略を間違えてる！そして気が付くとプーチンに運命を握られてるようなもので・・・。この先どうなるんだろうねぇ・・・。