米国経済はほぼ死亡かも、でも日本は・・・。、

米国経済はほぼ死亡かも、でも日本は・・・。、

CPI、PPIを受けて株式市場は底堅い値動きを示しているし、金融機関(JPモルガン)のネガティブな決算にもかかわらず寄り底になったのは、結構意外と言う感じだった。一方の日経平均CFDはビンビンに戻ってプラス圏。今朝の寄り気配もさらにGU気配を強めてる。まぁ、それもそのはずで、多分今のGU分はほぼ全額ファストリの好決算の上げ分だろうけどね。

と言うわけで、俺が昨日のザラ場で目立ったと思うのは、この円安進行にも関わらず、自動車、具体的にはトヨタの売られ方だった。最近自動車の米国での売り上げが低調だというのを織り込む?動きだったと思ってるけれど、ドル円が¥139台だったからねぇ・・・。

まぁ今夜は米国の小売売上高が出るけれど、良いはずがない。多分米国市場はそこまで織り込んだつもりなのかもしれないけれど。

さて日本株は、これはもう米国市場とは全く乖離した動きになるよね、というかなっている。今日だってファストリが5%も上昇しちゃうと日経平均は結構な上昇になっちゃう。ましてエレクも強いだろうからね。¥27,000に接近するかもね。だから日本株は強い、というのも、どうなんだろうねぇ・・・。