いよいよ明日からレーバーデイあけの全員参加相場

いよいよ明日からレーバーデイあけの全員参加相場

今日はレーバーデイで米国市場は休場だから、この溜まりに溜まった売り玉をどうするんだろう?というのが焦点になる週始め。

2022-09-02 27,650.84 -10.63 1,030 47.5 37.7 9.8
2022-09-01 27,661.47 -430.06 1,100 51.2 40.1 11.1
2022-08-31 28,091.53 -104.05 1,332 47.7 41.4 6.3
2022-08-30 28,195.58 +316.62 998 45.2 37.5 7.7
2022-08-29 27,878.96 -762.42 1,073 49.5 36.6 12.9
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8月29日から5日間平均で48.22%と前5日間の平均42.30%から大幅に増加した。5日間平均をとってみるともちろん今年最高だったわけで、日経平均株価も▲¥990落ちとなっている。もちろんショートカバーされたら大きく戻す可能性はあるし、それは多分レーバーデイ明けの6日と8月CPIを前にしたポジション調整が出る12日、13日くらいを警戒しないといけないかも。

けれども米国市場が今週どうなるのか?によっては勝負してくる可能性も高いし、その時のドル円の推移にもよるだろうけど。とにかくドル円は日本市場のザラ場が始まるころにはグッと円安に振れるしね。ってことはドルを買ってるのは日本企業の可能性も高いし・・・。もちろん通貨ヘッジしておくというのは企業も個人も、機関投資家も同じだろうしね。

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さてもう一つ、今日はOPEC+の会合があるけれど、これで増産見送りとか生産調整とかになると、またぞろ原油価格がぶっ飛ぶ可能性もありだと思う。OPEC+としては原油価格を下げたくないだろうし、欧米日のロシア産原油の価格制限なんてのもあり得るから、その決定を睨めば、出来るだけ価格を引き上げておきたいだろう。だが、そんなことをされたら、まずインフレは収まり様がないし、ますます株式市場は動揺するだろうし・・・。

だいたいロシアはノルドストリームでの天然ガス供給を停止したまま供給する意思がないというか、大いにドイツを揺さぶり続けてる。そしてニュースには出ないけれど、ロシアはアゼルバイジャンに圧力を掛けて南欧むけの原油輸出を止めてしまおうとしている。いまは天然ガスでドイツ経済の危機ばかり語られてるけれど、実際はイタリアの原油不足の方が深刻で、刎ねるとすればイタリア経済が先、という説もある。

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いずれにしてもこのまま欧州がエネルギー危機をこの冬、乗り越えられるとは思えないわけで・・・それは米国市場を大いに揺さぶるだろうし、一方日本市場は?というとすでに危険水準を突破しているドル・ウォンレートは、一発で韓国経済を破綻に追いやることの出来る水準まで来てる(1,360ウォン/$)。そろそろ、韓国関連はちょっと手を引いた方がいいかも。韓国関連銘柄は相当に多いけれど、個人的には特に連日大相場になってる6619WSCOPEあたりは・・・・。

そうこうしているうちに、ドル円は¥140.400を突破してるし・・・。

さてさて株式市場にとっては大鬼門の9月、ということで今月はどんな波乱が待ち受けているのだろうねぇ・・・。俺は9月は馬鹿になるつもり・・・(もともと馬鹿だけど・・・)。