12月NY連銀指数が・・・PMIもか！？ヤバイなぁ・・・。

週末の米国市場、やはり投資家は相当ナーバスになってるなぁ・・・という感じがする。株価の位置が位置だし、FOMCパウエル議長会見とドットプロンプトで一応材料出尽くしという節目になるかも、と言うのがあったけれど、先ほど出たNY連銀製造業景況指数が▲14.5とかいうサプライズ的な悪化となって、結構な反応を見せている。これは今月（12月）の指数だから先行きを素直に表してるものだということ。

そして後僅かで、12月製造業購買担当者景気指数（PMI）速報値、12月サービス部門購買担当者景気指数（PMI）速報値、12月総合購買担当者景気指数（PMI）速報値が発表されるけど、仮にこれが悪化すれば、いよいよ材料出尽くしで、金利から景気へと市場の関心が移る可能性があるし、急落場面もあるかな。

だいたい株式市場は来年FRBの利下げを5回とか6回も織り込んでいるという・・・。なんじゃそれ？ちょっと都合が良すぎるんじゃないか？景気が悪くないのにそんなに利下げすれば、ソフトランディングするわなぁ・・・。ということで、これが今の米国株高の根拠になっているというのだから恐れ入る。

かく言う俺だって流石に今日は売り玉を建てる勇気がなかったというか、三メガに全力売りをかましたまま、というか・・・。これが裏目に出ちゃう可能性が非常に高くなってきて、かなり不安になってる。だって、PMIが悪化すれば金利が跳ね上がっちゃう可能性あるから。そんなことになると月曜の三メガはGU・・・。け～～っ！ヤバイ！

まぁ、とにかくあと10分ほどでPMI出るし・・・。様子を見るしかない。

（なんか最近裏目続きで・・・何かが憑いてるのかなぁ・・・）