来年の不安定相場を暗示するドル円の乱高下

来年の不安定相場を暗示するドル円の乱高下

大納会を前に、今夜、ドル円相場が大荒れの状況・・・。円ショートが買い戻され傾向で円高になると、売り方が防戦して追加する。短期的に鞘を抜こうとする動きが活発化して、結果的に日経CFDが上下に振られて、どうなるか分からない。

このまま年始の米国市場の動きに、正確に言えばドル円の動きを予想してポジを建てるのは、相当危険、というかギャンブルそのものになりかねない。ただ、こうしてポジションの攻防が今夜、円高方向で決着すると、大納会はあまりいい動きはするはずがない。

下は大きく突っ込んで¥140.24まであった。突っ込めば急激に反発するのは分かるにしても、問題は¥140.24まで突っ込んだこと。新年は徐々に円売りポジは解消に向かうことになるから、やはり¥130くらいまでは見ておかないとだめかもしれない。

でも、そのプロセスで、何処まで円高を気にする相場になるかと言う事。PER6の自動車株が、PER5になるかな?

全く厄介なドル円だよ。もっともそのお陰でここまで日経平均が上昇してきたのだから御相子だ。で、最も重要なことは、円高を織り込むプロセスで、米国経済が後退し、それを米国市場が織り込まないといけないということだ。やはり2024年は荒れる年になるのかな。