ドル円の攻防戦が熱い！にしても、投機筋のポジションは頑強！？

今（1:45）3度目の介入中！1度目は昨日13時過ぎ、￥159.55からの円買いで￥155.10まで約￥4.45のフリーフォール！2度目は同日16:30過ぎ、￥157.00から￥154.50までの約￥2.50までの落下。そして現在の3度目は￥156.55まで戻されたところで、￥155.10まで約1.40のジャブ。

財務省・日銀は￥155.00まではいいとしても、その上に来たらいつでも落とすで！みたいなメッセージを市場に伝えようとしてるのかもしれない。それに対して投機筋は、もちろんポジションを解消したりはしてないように見えるし、来るなら来い！という迎撃態勢なのかも。

なかなかスリリングな闘いだと思うし、観ていても面白い。ただ現在の3回目はちょっと浅いし、すでにリバウンドで￥155.85まで戻してて、ここから追撃が無いとなるとちょっと弱いから、せめて￥153.00くらいまでは期待したいけどね。

明日はFOMCでパウエル議長発言がタカ的だと全部無駄ってことになりかねない。なので、恐らく財務省・日銀はパウエル議長が態度を変えないと知ってるんじゃないかな。ブルームが掲載してるような感じではないという事か！？

Bloomberg.com

 

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パウエルＦＲＢ議長、「より高くより長く」路線維持へ－今週のマクロ

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-28/SCMNLCT1UM0Y00?srnd=cojp-v2

パウエル米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）議長は５月１日の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の政策決定後に記者会見する。米当局が利下げに踏み切るまでの期間を見極めるため、議長の発言に注目が集まる。

なんかFRBの金融政策に関する最近のブルームの記事は、外れてばかりだからなぁ・・・。

それにしてもやはり思った通りに投機筋、商品筋の円売りポジは頑強だなぁ。まぁ、米国金融当局がどれくらい米国債金利を下げられるかにかかってるのだと思うけど、力づくでもそうしないと本当に5月の米国はヤバイことになりそうなのでやって来るとは思うけど・・・。

その時に、この円売りポジをどうするのか・・・すべてはそこにかかってるという感じするけどね。

それらのことを考えると、どの道日本株は、少なくとも今週くらいは、上に行くのかな？と思わざるを得ないんだよねぇ・・・。

さて、追撃が出るかどうか確認したら寝ます。