SNSへの過信満載の政治家や評論家達。役所はLINE好き。アホらしい。

SNSへの過信満載の政治家や評論家達。役所はLINE好き。アホらしい。

いい大人がX(ツイッター)でこう書いたとか、こういうことを言ったとか、名誉棄損だ、虚言だ、とかね、仕舞には名誉棄損で裁判する、とか、損害賠償だ、とかね。もういい加減にせいよ!って思うね。たかがSNSじゃんか!もうくだらないを通り越して、アホ丸出しの子供の喧嘩だね。

こういうことになるのよ。しまいにはね。SNSに書き込むって絶対に真意は伝わらないし、まともなコミュニケーションとして成立なんかするはずがないのよ。そんなことを分からんで、政治家やら評論家、学者、有名人とかが猫も杓子もX(ツイッター)やってね、本当にどうかしてるし、ミーハーの極致だね。

 

ついこの間、東京15区の衆院選補選で日本保守党の公認候補として立候補し、江東区支部長に就任して闘ってたのに、何と今は大喧嘩。選挙中にも幾度となく百田代表や有本氏とぶつかったといわれるけれど、結果的に選挙戦で善戦したものの敗れた飯山あかり氏。翼の党の執拗な妨害もあって、多難な選挙戦だったわけだが、飯山氏は選挙後、「もう出ません」と宣言し、体調悪化からか支部長を辞任した。

そして今回、日本保守党の比例名簿に載らなかったことで、明らかに日本保守党の百田氏や有本氏への恨みというかねじれた感情のままに、今日のYOUTUBEで日本保守党を罵詈雑言、こき下ろした。日本保守党はカルト集団でした、と衆院選挙公示日にもかかわらず、内幕を暴露し、独裁政党と罵った。

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そういえば勢い付いた参政党でも内ゲバ的な騒動が発生して、結党当時の主要メンバーが抜け、その後XやYOUTUBEで同等の批判を繰り返し、党勢が陰ってしまったわけだが、今度は日本保守党か?と思うと、ウンザリする。

ここ最近、飯山氏はXで日本保守党批判を繰り返してきた。SNSなんかで批判しないで、直接話したらいいと思うのだが、なぜかSNSでそういうことを書くということが、表現の自由と言うこともあるし、正々堂々の自己主張だと思ってる節がある。それについて批判や反論がくれば、さらにYOUTUBEで批判を返す。そういうことを、一人前の大人や学者、政治家が、大真面目にやってるこの現実を見ると、ますます情けなくなる。

こんな人たちが言論やら民主主義やらを口にしていたとは情けない限り。保守政党として、保守の立候補者として、街宣で数々の主張を行ってきて、さらにSNSやYOUTUBEでも賛同を募って来て、その結果が大喧嘩というのだから恐れ入る。

そんなことがXでしょっちゅう起こっているわけだ。

またくだらない馬鹿政治家が、Xに投稿された文章について批評するというYOUTUBEなんかやってるし、こんな奴を政治家にしたくはないしね。

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政治家とか学者は、目的が違うんだよ。政治家なら賛同者を集めて票につなげたい。学者は売名したい。そんなことで猫も杓子もXをやってる。そしてそういうことをうやればやるほど、薄っぺらになってゆく。YOUTUBEなら明らかにビジネス。収入が欲しいからやってるという面がアリアリ。

個人的には日本保守党はYOUTUBEなんかやってる場合じゃないって何度も書いた。そもそも意味がないし時間の無駄だし、そういう時間があったら候補者やスタッフとのコミュニケーションに使うべきだと思うしね。百田氏はいい加減芸能人的な振る舞いをやめないといけないし、猫組長でも井川意高でもないでしょ。くだらないジョークで笑いを獲るのもいい加減にしないとね。ところが一向に改めようとはしない。

その結果、今回の飯山氏との関係が拗れるということに繋がってると思う。有名人の百田氏と有本氏の政党だから、と言う理由で日本保守党に参加して立候補名簿に載ってる候補者も多いと思う。一つ一つの公約や党の方針を掲げるのは良いけれど、選挙になって当選者が出れば、今度は具体的な方法論がすぐに必要になる。だからXやYOUTUBEよりも、そこを突き詰めて考えないといけないよね。

 

こうなったから言うわけじゃないけれど、日本保守党は人選を間違えたな、と言う気がする。いい大人が語る口調でもないし、使い捨てれたとでも思っているのかもね。なんか主義主張とは別の感情が透けて見えるもの。