米国を、世界を変える!トランプの覚悟

米国を、世界を変える!トランプの覚悟

もしもトランプが無事大統領に就任して、4年の任期を全うできたなら、世界の流れは大きく変わると思うし、資本市場、金融市場の在り方も大きな変革を迫られるのは確実と思う。特に米国市場とドルにとっては2025年は大きな転換点を迎える可能性がある。

2期目のトランプ政権は、凄いことを次々と実行してくるのは確実。「凄いこと」とは何か?と言うと、大統領選挙中の公約だけでも以下のようになる。

〇 全所得層を対象とした減税所得税減税と社会保障への課税廃止
〇 輸入品に対し最大20%の関税(特に中国に対しては厳しく対応)
〇 不法移民の流入防止、強制送還の実施
〇 メキシコの麻薬カルテルをテロ組織指定し宣戦布告
〇 EV義務化を廃止
〇 パリ協定再離脱とシェールオイル・ガスの推進
〇 言論統制禁止(政府と民間企業が共謀して言論弾圧をすることを禁止)
〇 ウクライナーロシア戦争を終結させる
〇 ウクライナ支援予算で米国内ホームレスのためにテント村を全米に設置
〇 不正な官僚を排除する大統領権限の復活(大統領令再発)
〇 国家安全保障(FBI、NSA)と諜報機関(CIA)の腐敗した関係者を一掃
〇 FISA裁判所の改革(外国諜報監視法に基づく訴訟を扱う。
〇 米国を分断してきた詐欺や権力の乱用を暴露(ディープステートを暴露する)
〇 フェイクニュース(虚偽の情報リーク)を徹底取り締まり(メディアの取り締まり)
〇 児童性転換手術の全廃を目指す(LGBT乱用禁止)
〇 ロバート・ケネディ・ジュニアを米国健康福祉長官に任命(米国で最も腐敗していると言われるFDAと製薬会社の癒着を一掃)コロナワクチンの闇が暴かれる!
〇 イーロン・マスクを長官とする行政改革の新政府機関を設立。行政の効率化を図る。

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このうち一つでも、普通の大統領には出来ないほどの大仕事だが、これをトランプは4年の任期の内にやり切るつもりだと思う。2020年の選挙で不公正にもバイデンに敗れて以来、民主党とメディアによってバッシングを受け続け、司法を動員して34件の重罪起訴を受け、FBIやCIAに裏切られ、FISA裁判所から常時盗聴監視の命令を出されたことに対し、憤りを感じていることは間違いないが、そうした権力の乱用を防止しなければならないと真剣に考えている。

また政権とメディア、そして大富豪との癒着を正し、国家を操っている所謂ディープステートを白日の下に晒そうとしていて、それはディープステートの傀儡である民主党にとってはまことに都合の悪いことになるのだろう。

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大統領選挙期間中、米国には明らかにトランプ暗殺を企てた黒幕が存在する。そうした勢力の手先とも言えるメディアは選挙後もトランプバッシングをやめることはない。したがってこれからも、トランプは命を狙われ続けると思うけれど、それを覚悟の上で大統領選挙に出馬し、当選を果たしたわけで、その決意は並々ならぬものがあるということだ。

もしも、トランプがこのまま4年の任期を全うすることが出来れば、米国は変わるだろうし、世界も変わると思う。にもかかわらず、日本では、石破が首相に居座って、日本の政治をどうにかしようみたいなことを画策すること自体片腹痛い。

トランプと関係を築くのならば、日本も真の政治改革、行政改革が断行される必要がある。でないと、トランプには相手にされないだろうし、二流三流の国家になり下がると思う。

とにかく日本の国会議員なんて、覚悟がなさすぎる!