トランプ政権の米国大改革進行中!

トランプ政権の米国大改革進行中!

引き続きUSAIDのことを調べてみたけれど、なんだか6兆円とか7兆円とのかの予算規模の割には、援助金、支援金の単位は思いのほか小さなものばかりが出てくる。これね、例えば相当に太い支援プロジェクトが無いと、とてもじゃないけれど、6兆円なんて行かないぞ!なんかヤバイスキャンダルの匂いプンプンだね。

それにそもそも、なぜ米国が世界中を支援しないといけないのかがさっぱりわからない。支援には必ず政治的な見返りを求めてると思うので、それが米国企業にとって莫大なものとなるのかは、よく分からないけれどそうなのだろう。実際今回のウクライナの停戦交渉でも、米国はウクライナにウクライナのレアメタルの50%の権益を見返りとして要求している。もちろん今までの軍事支援の見返りという意味だけど。

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日本は多分、通信インフラの復旧事業楽天がやるんだろうけど、政府が援助を付けてそれが楽天に入るんじゃ、単なるマッチポンプじゃないか!サハリンの原油開発もそうだったけど、結局はマッチポンプしかできないのが日本なの。

それにしても丸ごと潰すって、米国はどれだけドラスティックな改革を始めてるんだ!?本当に凄いことが起こってるんだな、という気がする。

こんなことはやがて日本への波及するに違いないと思うけど、今の野党連中がどれだけこのことを問題視しているのかってこと。馬鹿揃いなので、何も感じていないのかも。目先の参院選のことばかりで、どうやって選挙に勝とうか、みたいなね。本当に救いようのないアホばかりだと思う。

今は、日本も構造改革の大チャンスだと。ここで、財務省を叩かなくていつやるのよ!ってね。千載一遇のチャンス、最初で最後の大チャンスかもしれないのに、その気運が一向に高まってくないのが、情けない。

自民党保守派がこの局面はもっと騒ぐべきだろうし、国民民主なんかも本気で財務省とやりあう姿勢を出さないと。立憲は一体何をやってるんだってね。維新はもうダメかも。前原を共同代表にするという愚行を、橋下院政で決めちゃうという時点でジエンド。とにかく自民党、党を割る絶好のチャンスなんだけどね。割れば一気に行く気がするけどね。

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そういうことを敏感に感じ取れる政治家じゃないと、此の先日本を背負っていけないはずだからね。

それにしても米国の動きは本当に凄い。とうとうロバートケネディジュニアも健康福祉省の長官に正式就任したしね。これからさらにドラスティックに動くだろう。

それともう一つ、やはり来たか、という自動車関税。これでドイツメーカー、韓国メーカーはほぼほぼ即死するだろうし、日本ではSUBARUへのダメージが最も大きくなりそう。米国販売がざっと65万台くらい?そのうち現地生産分は半分なので、日本生産の30万台が課税対象になる。その他にサプライチェーンでもメキシコ関税で影響を受けるだろうし、相互関税の影響もでる。ヤバいね、SUBARU。

トヨタは比較的軽微だとは思うけど。EVに偏重する方針の日産は痛烈なダメージ?ホンダも軽微じゃ済まないだろう。でも、ドイツ・韓国は壊滅だな。

兎に角、これから、世界の株式市場は荒れると思ってます。