イラン攻撃、米国が遂に介入か!?:6月18日(水)寄り前
- 2025.06.18
- トレード日記

おはようございます。
米国大統領という地位は誰がやっても同じことを繰り返すんだなと思った。トランプ大統領はイランに無条件降伏を突きつけて、軍事介入を示唆した。現時点ではすでに攻撃に加わってる可能性が高いと思う。
これでこの時代に合っても国際社会の論理ははっきりしたんじゃないか?ロシアによるウクライナへの武力侵攻、そしてイスラエルのガザ、イラン攻撃を見せられて、すなわち自国の主張が通らなければ軍事力をもって相手国に侵攻する。
このことはウクライナへのロシアの侵攻が始まった時に散々非難されたことだったはず。過去の歴史や両国の事情等一切の経緯を傍らに置いて置いて、とにかく武力侵攻は容認できないとする国際世論。
でも今度はイスラエルが同じ事をして、それに米国が参加する・・・。核保有国が核開発をしようとする国に対し武力でそれを阻止する・・・。この非論理的な行為に対して、米国がやるから、という理由だけで容認するのは矛盾以外の何物でもない。
何度も話し合ったけど無駄だったというのだろう。IAEAに対し査察を受け入れても感じな部分は見せないとか、イスラエル周辺の過激派を支援しているとか、いくらでも理由はある。
けれども武力による介入が、何の解決にもならないということを、米国は何度も繰り返してきたし、また同じことを繰り返す・・・。
関税といい、戦争介入といい、米国の地位はもしかしたら本当にメルトダウンしてしまうかもしれない。嫌な朝を迎えたね。
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