大荒れの11月相場も最終日へ:11月27日(木)後場

大荒れの11月相場も最終日へ:11月27日(木)後場

日経平均株価 ¥50,167(△¥608)

サンクスギビングを控えて余計な動きのなかった後場。大荒れの11月相場もあと1日。

後場の相場概況

今夜の米国市場はサンクスギビング(感謝祭)で休場。なので無理にポジションを建てても・・・ということで後場は取引をしませんでした。これまでの経緯から、戻り相場入りとなって、結構な反発をしている米国市場だけど、例によって日本市場は出遅れてます。

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と言うのも、米国のようにセンチメントが一斉に傾くという傾向が出づらい市場なんだろうと。相変わらず海外勢主導ということだけど、感謝祭で休場が分かってるわけで、無理な動かし方はしてなかったと思う。

結果的に動くのは半導体関連だけで、それでもここが動けば指数は上昇するので強そうに見えちゃう。けれども積極的な買いは半導体だけという寂しい相場だった。

もっとも、その半導体を売りまくって担がれまくった身としては、ただただ防戦するだけの取引が続いてる。こんな時、何も考えずに買えるなら、爆益なんだろうと思うけど、それが出来ないのであたふたと。

やはり年内は、このまま上なのか?なんて弱気な虫もちらほらで、なかなか思うような取引が出来ないので、堪った仕事をこなすには丁度良かった。

で、ポジションと言えば、量子関連の2銘柄だけ。現物です。

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後場の取引とポジション

6501 日立 ¥4,958(△¥105)
現買)¥4,923×20000(評価益¥700,000

6702 富士通 ¥4,228(△¥29)
現買)¥4,194×20000(評価益¥680,000)

量子コンピュータ関連をが相場になるのか?という疑問はあるけれど、世の中が大きく変わることだけは間違いなさそうなので、此の先どうなるか分からないけれど、金庫株も面白いな、なんて考えてます。

高性能な量子コンピュータが出来たとして、それが国策のような扱いになってしまうとどうなの?ってね。ビジネスにならないと株価は上がらんし。

後はやはりNTTとNECだな。仕込んで蓋をしてしまうことも考えてます。5年後のお楽しみ、ということですかね。


本日の収支(前場・後場合算):+¥750,000

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雑感彼是

と言うわけで、午後はシコシコと書類整理。明日は明日で揉めてる不動産の境界線を巡る話し合いがあったり。でも不動産業じゃないし、投資をしているわけでもなくて、行きがかり上関係しているだけなんですけどね。

今年は不動産関連の処分案件を4件もかかえてしまい、本当に苦労しました。でもなんだかんだと言ってももう2025年も師走ですよ。本当に1年が早すぎる。

と言うわけで、大荒れの株式市場、11月相場も終わりですね。来年は少しはゆっくりしようかな?なんて考えてるんですけど・・・。