米国トリプル安!:1月21日(水)寄り前

米国トリプル安!:1月21日(水)寄り前

米国株は大幅下落。10年国債金利も4.295pまで上昇。もちろん日本国債10年金利も上昇したけれど、そのお陰!?でかろうじて日米金利差は1.919pと1.9%割れを免れた。

米国がトリプル安に見舞われたのは、グリーンランドをめぐる欧州との貿易摩擦懸念ということになっているけれど、トランプがノーベル平和賞を逃し、さらに対フランスで100%関税をかける云々の文書も出てきて、結構な騒ぎになってるし、余計に強硬な発言となってしまって・・・。

この問題も、やはりベネズエラが「蟻の一穴」だったなぁという気がするんだよね。そもそも、他国の大統領を拉致するのに強行突入して(米軍に)怪我人も大して出なかったということは、複数の政権主要人物との出来レースであった可能性が強く、そうなるとやはり米国の対外工作が今も変わらず行われているということになる。

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CIAやFBIの捜査方法に批判的だったトランプ大統領は、対外方針を大きく変えたわけで、カナダやメキシコに言及したことが、あながちジョークではないということかもしれない。次はキューバとグリーンランド。キューバは経済破綻しているので時間の問題かもしれないし、グリーンランドは地理的に完全にカナダを挟み込む形になるわけで・・・。トランプの野望というか考えていることが本気なのか?と思わせられる。

さて、そんなことだから、面子を潰されたロシアはウクライナを止めないだろうし、中国もまた何かを仕掛けてくると考えたほうがいいかも。まして中国の場合、矛先を日本に向ける可能性が高いし・・・。

いずれにしても、日米ともに株式市場の問題というよりも、金利急騰で債券市場が大混乱していることのほうが重要で、副作用が出始めると、株価下落もとまらなくなる可能性があると思う。

片山財務大臣とベッセント財務長官は、かなり必死で防戦しているけれど、日米ともに中銀が動けないという大変困った事情を抱えてる・・・。でもこの辺で何らかの手を打たないと・・・。何しろ運用資金が莫大なだけに・・・。