原油・LNGの手当を打ち出さない限り・・・
連日、とんでもない値動きになってる株式市場・・・。米国市場は週足で見て間もなく弱気相場入りということらしいけど、日本市場はそれと比べてまだまだ強い。強いけど、日足で見ると75日線で張り付いているところで、CFDが▲¥2,000以上の下げとなって・・・。
日経平均¥51,307でCFDが引けたことで、とりあえず週足の25週線を割り込んで、くる可能性が高まった。それにしても日経平均は、18日の引け値¥55,239(△¥1,539)となった翌日19日には¥53,372(▲¥1,866)と急落。
でもね、その晩の日経CFDはなんと¥52,000を割りこん高と思うと、ぐいぐい上昇して¥53,372を超えてプラスの場面も。これで買い方さんは下げ止まってくれたと確信したに違いないし、19日に勝負を賭けた人も一安心ってところだった。個人的には、これは逆目を喰らったかなと思って諦めてたら、昨夜なんとなんと3月9日のとんでもない値動きの下値にサヤ寄せ。
この水準は総選挙の高市ラリー(1月~)を全溶かしした水準だからね。
日米首脳会談は大成功だったと外務省ははしゃいでる。ホルムズ海峡に自衛隊を出せと直接言われなかったから成功だと。何を言ってるんだか・・・、その直後にトランプ大統領は「ホルムズ海峡は利用する国が警備しろ」と言い放った。それって日本のことだろ!?米海軍が護衛すると言ったりペンタゴンはそれは無理と言ったり・・・。結局日本には原油はこないということか!?
またトランプ大統領は、軍事作戦の縮小を検討してる、と言ったかと思うと現実に米海兵隊約3000人は来週ペルシャ湾近くに到着する。
こんなニュースが乱れ飛んだ昨夜の株式市場だけに、そりゃ売られるに決まってる。地上部隊を投入することになると、これはもう泥沼の戦争になる。少なくとも海兵隊はいきなり「死」に直面するわけで、その結果それなりの犠牲者が出るかもしれない。いやそうなれば出るだろう。
なぜそこまでして、トランプはイランを壊滅させようとするのか?すでに主要な軍事力の大半は撃破し、最高指導者や軍幹部、閣僚も殺してる。正直イランにはもう交渉する権限を持つ者さえいない状態。けれどもそこまでやる、ということは・・・。
恐らくこのままでは、米国はこの先ずっとテロの恐怖におびえることになる。米国内には相当数のイラン人もいるし、もっと広義ではイスラム教シーア派が多数いるということ。また海外でもそうした勢力は淡々とイスラム・シーア派の実験を握ろうとするだろうし。
とにかく米国は、今後とんでもない事態に直面することになるんじゃないかな。たとえ戦争が終結してもテロという形で報復は続く。トランプ大統領はここまで手を付けてしまって、その後のテロの芽を摘もうとしてるんじゃないかな。言い方を変えればテロが怖くて仕方ない。そんな感じがするけどね。
いずれにしても米国は、議会に戦争予算約30兆円要求したり、世界共通関税15%を持ち出したり、エプスタイン問題も再燃するだろうし、インフレはどうやら再燃するだろうし・・・。一方雇用は減り続け、国内景気は芳しくない状況が続く。これで中間選挙が勝てるはずがない・・・。それで焦る。
じゃ日本は!?この状況で高市首相の成長戦略最重視というのは、なかなか危険な政策になるかも。いまは政府はインフレ対策やらエネルギー対策で「しっかり守る」ことが求められると思うけど。エネ価格が上昇すれば日本経済も足元が崩れる。米国に85兆円も投資してる場合じゃないし・・・。
多分、三菱重工やらIHIやらは・・・トマホークフル生産してるんだろうなぁ・・・。これで中国に勢いがあったら、日本は終わってたところだけど。その意味ではラッキーだったのかな?
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