長期金利上昇を無視する日米市場:6月25日(金)後場
- 2026.09.26
- トレード日記
日経平均株価 ¥66,364(△¥850)
日米株式市場ともに長期金利の上昇はとりあえず無視
後場の相場概況
(日本市場)
日経平均は +850.21円(+1.30%)の66,364.20円で5日続伸。TOPIXも +1.31%の4,128.59。しかも日経だけの指数相場ではなく、東証プライムは値上がり1,118、値下がり382と、かなり広範囲に買われた。売買代金も約7.8兆円と大きかった。
買いの中心は、まずAI・半導体。東京エレクトロン、アドバンテスト、イビデンなどが上昇した。一方で金利上昇を逆手に取って銀行株も買われた。さらに9月末の中間配当の権利取りが加わった。つまり、
AI・半導体買い + 銀行買い + 配当取り
が同時に走ったわけだ。
面白いのは、日米長期金利がかなり上昇しているにもかかわらず、ほとんど悪材料として扱われなかったこと。市場関係者からも「相場環境はあまり変わっていないのに、市場は『いいとこ取り』」との見方が出ていた。
僕らが昨日ザラ場を見ながら言っていた**「何でここまで買うんだ?」**は、やっぱりかなり妥当な感覚だったと思う。
(米国市場)
終値は、ダウが+0.93%の51,828.62、S&P500が+0.51%の7,743.41。
ここで普通なら株の頭を押さえるはずだったのが米国債。10年債利回りは場中に5.20%台まで上昇し、2007年以来の高水準。APも5.20%への上昇を報じている。
それでも株は売り崩されなかった。
一つ大きかったのは原油価格の反落。前日まで「原油高→インフレ→Fed引き締め→長期金利上昇」という連想が強かったところへ、原油が下がったため、株式市場ではインフレ懸念が少し後退した。
さらに企業業績や個別材料への買いも強かった。たとえばAkamaiはAnthropicとの大型契約が材料になり、Costcoも好決算が評価された。
そして非常に象徴的なのが、さっき話していた債券と株式のボラティリティの乖離。債券市場のボラティリティは3月以来の高水準なのに、株式のVIXは年間低水準近辺という状態になっている。
(以上ChatGPTの分析)
後場の取引とポジション
(通院のため取引・持ち越しポジションはありません)
本日の収支(前場・後場合算):+¥5,430,000
雑感彼是
前場忘れていた放射線治療開始前の診察と注意事項の説明に急遽出向いた後場。取引もポジション建てもできずに結局戻ったのが16時前なので、そのままスルー(当たり前だけど)。戻ってからもいささか体調がすぐれず、またちょっと気になる症状が別の部位に出始めたこともあってかなり萎え気味だったお陰で、ブログも書く気になれず、今日になってしまいました。
いよいよ来週がら約1カ月間の治療が連日のペースで始まります。その間にも循環器の定期検診や膀胱癌の経過検診も入り込んでいて、現時点でははぼ10月の取引は諦めているというか、今までのスタイルではできないかな、と思ってます。
それでも、AIがあるおかげで、連日の相場概略は十分に把握できるし、本当に便利になったものだなと感心してます。ただし、AIを使えば相場に勝てるという単純なものじゃなく、とにかくリアルタイムではほぼ使い物にならないことも分かってるし、また外部要因を考慮して地合いを測るというのが非常に苦手なことも。
例えば月曜が9月配当権利どり最終で、金融は1日前と言うことになるけれど、終始その需給に関しての言及がなかったし、あってもだいぶ遅れての分析になったので・・・。
特に前場の急騰に関しては、AIには寝耳に水だったらしく・・・。ただ株式市場の値動きは常にリアルタイムで把握するのはもちろんAIにはできないので、やはり人間勝負と言うことになるんだろうと。AI曰く「年末までには推論が進化してバージョンアップがあります」みたいなことだけど、やはり大資本にはかなわないなと。
高級バージョンをアルゴと組み合わせてるわけで、需給周りを把握するパワーが断然違う。なのでここ何日かの長期金利を無視した上げ相場になる。この辺はもはや対抗しようがないので、上手く乗ることだけを考えないとね。いよいよ売り坊にとっては厳しい相場になったということみたい。
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