市場は米国利下げと日本政府方針を評価:8月1日(木)後場
- 2019.08.01
- トレード日記
日経平均株価¥21,540(△¥19)
市場は米国利下げと日本政府の対応を評価してる。グチャグチャになってしまった韓国とはまともに話もできない。いよいよ韓国はヤバイかもしれない。
後場の相場概況
日本市場は米国の利下げをそれなりに評価したのだと思う。しかしどうやら米国市場は今回の利下げに不満があるのか?トランプ大統領が不満タラタラで、それを忖度するような動きなんじゃないの?
昨夜ダウが▲$333となって、なお日本市場の引け後の米国ダウは下落基調。と言って何か不満があると言うよりも、本物の材料出尽くし相場になりそうな気配も。
しかし通常であれば、今回の利下げと量的縮小終了は、完全にポジティブ材料だ。仮にトランプ大統領の希望通り0.500bpの下げとなったら、債券市場に少なからず影響が出たかもしれない。なので金融当局としては0.250bp以外の選択は有り得なかったと思う。
難しいのは、そのことと政府の政策が必ずしも一致するとは限らないということだ。
一方日本市場は、相変わらず日韓対立のノイズが溢れかえっているなか、日本政府は今度ばかりは毅然とした態度を取るらしい。これは、安倍政権の悲願である憲法改正の布石なんだよな。国民の大多数が支持してる韓国のホワイト国除外をポンペオ国務長官の仲裁とかで、台無しにするという選択はあり得ない。
その辺のことはポンペオごときには理解できんだろうけど。
この後場の動きはそれも含めて評価してると言うことなんじゃないかな。
後場の取引とポジション
6857 アドバンテスト ¥4,335(△¥65)
買)¥4,195×15000(含み益¥2,100,000)
買)¥4,325×4000(含み益¥40,000)
買)¥4,320×4000(含み益¥60,000)
前場の11時ころまでは一気に持ち上げて、そこから手を抜いて需給を計ってみる、みたいなそんな非常にキナ臭い動きをしたアドバンテスト。反動が出て下げてもこれまで、とみてさらに買いを追加した。
相場にはいつも期待感がある。こういう方向感のない相場の時に、キナ臭くなった銘柄には特に期待せずにはいられないね。ここまで来て、板を見る限りそれほど買い戻されたとも思えず、後場は空売りを誘い込むような、メチャメチャ嫌らしいホバリングになってる。
偶然か意図的なのかは分からないけれど、ここまで需給が煮詰まってくると久しぶりの「大相場」を期待しないほうが無理ってものだ。
勝っても負けても、ここは参加しないと株をやってる意味もなし。そのくらいの覚悟で臨んでる積りだ。いざ、勝負だろう!
6758 ソニー ¥6,123(▲¥47)
買)¥6,123×15000(変わらず)
ソニーはこの株価の位置で耐えたということ、そして今日曲がりなりにも窓埋めしたことで、今夜の米国市場が予想通り反発してくれたら、明日はイケイケになる可能性が大いにあると見て参戦。
今夜米国市場は戻すだろう。俺としてはかなり確信してる。でないと米国経済のこの状況で利下げした意味がない。
6981 村田製作所 ¥4,889(△¥46)
買)¥4,889×20000(変わらず)
さて、完全にサプライズな好決算を発表したと言うのに、後場の売られ方はどうなってるんだ?みたいな感じ。こうなれば勝負する以外に選択肢はないと見た!
まぁ、需給はあまり良くない村田だけど、とにかく昨日の1Qは立派だった!流石にこんな後場を見せられたら買うさ!売り坊の俺だって買うよ!
本日の収支:(前場・後場合算)+¥2,810,000
後場の感想と今夜の米国市場予想
日程的に、安倍政権は明日、韓国のホワイト国除外に付いて閣議決定せざるを得ないだろうと思う。遂に韓国は、自国の非を改めることはしなかった。こうした瞬間にも、蜂の巣をつついたように、ただただバカ騒ぎをしているだけだ。
もはや日本の世論を無視して韓国に対応する以外に道がない。だからこそ、韓国は真摯な態度を日本に示し、世論を動かさなければならなかった。しかし、いまだそうした動きは全くない。
さて、そうした中、日本市場は根性を見せて買い向かった。後場に入っても売り叩くような動きもなく、今夜の米国市場が戻るということを確信してるかのような後場。
恐らく今夜の米国市場は冷静になって買い戻されるだろう。
後場、かなりじっくりと相場を見ていた。アドバンテスト勝負と決めてたし、大相場になるような予感もある。しかし、大引けで勝負をかける意味で2銘柄を買い。
鉄板だと思う。
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