イベント通過でいよいよ10月相場へ:9月27日(金)後場
- 2019.09.27
- トレード日記
日経平均株価¥21,787(▲¥169)
後場、最後は買い戻しが入って、来週に備えるのかね。分からないから手が出ないけど・・・。
後場の相場概況
こういう相場というのはツクヅク金融相場なんだなぁと感じるなぁ。
経済はジワジワと下降線を辿ってるけれど、株価はジワジワと新値を追ってるという米国市場。そして日本市場は年内、要するに11月の中間決算までに何とか決着をつけたい、みたいなそんな相場になってるから、個別企業の業績云々ではないのよ。
となると、ここからの投資というのは1ヵ月くらいはテクニカル主体で勝てる相場だと思う。買いでも売りでも、需給とテクニカルで入っても十分に取れちゃう。で、その流れは本当に中間決算まで。そんな感じだけどね。
さて週末で、どんな材料が飛び出してくるか分からん状況で、ダウCFD上昇、ドル円が¥108台復帰と週明けの日本市場の上昇条件を十分に満たすような今夜、ここまでの推移。そういうのを見せられると、買い戻しておいて良かったと思わざるを得ない。
けどなぁ・・・どうしても円安に動きやすい為替を信じられないというか、どう考えてもこの動きを信じることができないのよ。もうかれこれ2週間くらいいろいろ調べたりしてるけど、答えが見つからない。
こうなってくるとやはり即位礼正殿の儀までは、相場を崩したくないというクジラ買いの影響かもしれない。まぁ、この週末はじっくりとその辺を探ることになりそうだ。
後場の取引とポジション
9984 ソフトバンクG ¥4,339(▲¥102)
空売)¥4,500×5000
空売)¥4,495×3000
空売)¥4,480×3000
空売)¥4,470×3000
空売)¥4,467×3000
空売)¥4,462×3000
空売)¥4,460×3000
空売)¥4,457×3000
空売)¥4,453×3000
買戻)¥4,322×29000(+¥4,394,000)
昼から出てしまうということで、やはり後場のザラバを見れないのが不安で、後場寄り手じまい注文を出してしまった。それが正解か間違いかは分からないけど、これだけ下げたら買い戻しも当然入るのは想定されたことなので・・・。
そして帰宅して米国ダウCFDがプラスしてるので、まぁ、良かったと思うしかない。ノンポジで週末と言うのは気が楽で、いまから食事にでて、多分飲んじゃうので、このブログのアップは遅くなっちゃいます。ご容赦。
6758 ソニー ¥6,313(▲¥127)
空売)¥6,532×3000
空売)¥6,530×5000
空売)¥6,528×2000
空売)¥6,520×3000
空売)¥6,593×5000
買戻)¥6,300×18000(+¥4,427,000)
ソニーも同様に後場寄りで。結局終わってみると、SBGとほとんど同じような利食いになってるし・・・。でも、この局面で利食いできたのは大きいし、あとで配当分を抜かれることになる。と言っても両社、大したことないけど。
いずれにしても、配当出すのが嫌いなこの両者。こんな時に値動きに差が出たね。
本日の収支:(前場・後場合算)+¥6,690,000
後場の独り言
SUBARUがトヨタの出資増を受け入れて、持分法適用会社になった。これは今後を考えると実質的にはトヨタ傘下入りと言うことだね。今後さらに出資を受け入れる可能性がある。というのも、SUBARUはEVとかハイブリッドとか、まったく作れない会社だから。今後を見据えるとそのあたりの波に乗り遅れるわけにはいかないってことだろうね。
それでも最近のSUBARUなんか、まともな車を作ってないし、全部米国マーケットを意識したものばかり。だったら思い切って米国工場作ってそっちで気合を入れるべきかも。米国人がGMとかに飽きてるから、さりとてハイブリッドとか売れなくて、とにかくシェールがたっぷりあるから、その路線でいいのにな。なんだか、猫も杓子もEVなんて時代は勘弁して欲しい。第一、それじゃCO2減らんよ。
というわけで、自動車も再編がこれで終わるね。マツダだけは独自路線で徐々に縮小するだろうけど、これが、自動車業界の価格引き上げの結果よ。自分で自分のクビを絞めたな。
さて、この週末はノンポジだけど、みんなが思ってる以上に株式市場のリスクは高まってると思う。なので、今後は下手に持ち越ししたらやられる可能性があるし、より慎重にポジション建てないとダメな気がする。
-
前の記事
大村知事がヤバイ!:愛知トリエンナーレは韓国と同じ構図 2019.09.27
-
次の記事
ソフトバンクG孫会長の悪夢:米国の中国企業投資規制 2019.09.28