日米株式市場:怒涛の下げにご用心!
- 2021.01.11
- トレード予想
さて月曜。現地時間で11日0:00以降(日本時間11日14:00以降)戒厳令の発動が可能になるという事らしいので、それに向かって米国ダウCFDは下値に突っ込むだろうね。
まぁ、戒厳令でなくてもいいような気もするけど、いま民主党は焦ってトランプ大統領の弾劾の準備をしているらしい。もしも下院議長のナンシー・ペロシが今日姿を見せるなら、軍による逮捕・拘束はガセだったということになるか、またはGPSを付けられて保釈されたかのどちらか。国会議員は簡単に逮捕・拘束はできないはずだから。
先ほどトランプ大統領は叛乱法に署名した!
こうなってくると最も信頼できる情報元は株式市場ということになる。
現在(9:30)米国ダウCFDは▲$70前後で推移。日経平均CFDも金曜引け後の狂いあげ分を打ち消しつつある。仮に戒厳令ないし叛乱法の適用となれば、もちろん株式市場は暴落するだろうねぇ・・・。まぁ、この相場を演出している連中のことだから、どうなるか分からない面があるけれど、でもいずれにしてもバイデンがダメとなれば暴落せざるを得ない。
俺の予想だけど、今夜の米国市場は恐らく、トランプ大統領が強権発動をしない場合でも▲$500くらい、発動なら▲$2000も覚悟しなきゃならないと予想してる。
そして今回の相場はこれで一旦終了となって後は下値に向かって突っ走ることになるはず。そのレベルは恐らく昨年の新型コロナの底値を割ると見てるけどね。
なので俺としては明日が勝負の日になる。一気に行くつもり!
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