小型株イケイケ相場：9月18日（金）後場

日経平均株価　￥23,360（△￥40）

後場の相場概況

4連休なので、2日間日本市場は休場になって、その間にどうなるかってことだけど、9月も後半になってきて、中間決算売りもひと段落したということで、今回は現時点ではあまり怖さを感じない。

ただ異常レベルにまで買われてる小型株に関しては、このまま年末ラリーになるなんてことはまずありえないし、来週あたりは軟調になることも十分にあり得るわけで、なんだかちょっと怖い気がするよね。

もしもこのままイケイケだったら、年末ラリーはない？って覚悟はしておいた方がいいし、なんといっても大統領選挙絡みの相場だからね。

個人的には大統領選挙は、トランプの逆転勝利があり得ると思う。仮にそうなった場合、一部のセクターは厳しくなってくることも考えられるし、むしろ、いま軟調な、金融や自動車というセクターが持ち上がってるだろうしね。

日本では、今の相場でもしも主役級が出てくるとすれば、やはり富士通・NECかもね。今日は大幅高だったし、まだまだ始まったばかりのような気もするけどね。

後場の取引とポジション

8306 三菱UFJ　￥441.4（▲￥0.3）
買）￥441.4×150000（変わらず）

異常に底堅いメガバンクということだけど、上がりもしなければ下がりもしないという退屈極まりない相場。なので、むしろデイで入ってくるディーラーとかがうざい感じがするよね。この水準を買うとすれば、ファンドや機関投資家だろうと思うし、高配当を当て込むには十分な気がする。

だとしても、10月相場かなぁ・・・なんて思ったり。

6702 富士通　￥14,185（△￥600）
買）￥13,660×4000（含み益￥2,100,000）

6701 NEC　￥5,920（△￥230）
買）￥5,750×10000（含み益￥1,700,000）

とうとうこの秋の本命銘柄が動き出した感じ。そりゃ少しくらい菅ちゃん相場ができる銘柄があってもいいし、この二つは業績期待でも5G期待でも買える銘柄で、しかもファーウェイ潰しの恩恵も受けそうだしね。

その上菅ちゃんのデジタル庁とかいうよくわからん構想が嵌るとすればど真ん中だろうし、主役の資格十分だね。

なんだかほかの主力はネタ不足で買う気になれないものが多いけれど、この2銘柄はちょっと別格かもしれない。

6758 ソニー　￥8,323（△￥191）
買）￥8,147×5000
売）￥8,323×5000（+￥880,000）

さて、一度火が付くと本当に強いソニーだからね。今日もPS5絡みのネタで火がついて、400万台下方修正の話はどこへやら。まったくどうなってるんだ？みたいな感覚になるよ。

所詮デイトレと割り切ってのドテン買いだから、ここは持ち越さないで素直に売っておく。

本日の収支（前場・後場合算）：+￥3,140,000

現物株ポジション

9432 NTT　￥2,253（▲￥50）
現買）￥2,270×20000（評価損￥340,000）

6702 富士通　￥14,185（△￥600）
現買平均）￥13,436.3×4000（評価益￥2,990,000）　

6701 NEC　￥5,920（△￥230）
現買）￥5,670×4000（評価益￥1,000,000）
現買）￥5,660×2000（評価益￥520,000）
現買）￥5,650×4000（評価益￥1,080,000）

NTTが売られてしまって結構悔しいけれど、でもここはむしろ勝負をかけなきゃいけないタイミングだったなぁと後悔。富士通もNECも倍は欲しかった。でも買い追加は難しいからねぇ・・・。

後場の独り言

この週末4連休はあまり手を広げないでおこうと思ったよ。とにかくこのところ、セクターでの物色が多いので、いくつもの銘柄を建てると、決まって前場はあたふたしてしまうし、物理的にも限界みたいなことでついつい嵌ってしまう。

大火傷したSUBARUがいい例だけど、ああいう銘柄は売り買いが本当に難しくてたまらんし、ほかの銘柄の監視もおぼつかなくなってしまう。いやはや、なんとか乗り切った週ではあったけど、最近では最も右往左往した感じ。

でも昨日から今日にかけて、売り建てて取れたのは大きかった。これでだいぶ、相場勘が戻ってきたというか、戻りつつある。

というところで、来週はまた、2日間の通院、そして再来週の月曜も通院と、とんでもないスケジュールになっている。しかもどれも、結構時間がかかるので、相場が好転してくれるようであれば、買持で凌げるんだが・・・。

さらに、また親父の件で難問を抱え込んでしまって、本当に嫌になる。どうすればいいんだ？みたいなね。悩みは深い、深すぎる。