今夜、日米マーケットの正念場!を迎えた!?

今夜、日米マーケットの正念場!を迎えた!?

ここ何年かで最もエキサイティングな相場展開になったと言える今夜の日米マーケット!債券市場も株式市場も、そして為替市場も強気派と弱気派がガチガチになってぶつかってるという、まさに正念場を迎えたようなそんな相場模様と化してる!

米国債10年物金利高値 4.539P

ドル円高値 ¥148.95/$

こうなってNASDAQ、S&P500はプラ転!ダウ&日経CFDもプラ転目前!(0:35)

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こういう相場展開はもう俺ごときアマチュア投資家には全く理解不能。とにかく米国市場の動きは想定と全くの逆目!だから連動する日経CFDもまったく下がらない。原油は金利高・ドル高で下落。

今夜米国債10年金利が4.500Pを越えちゃうかも、という想定はドンピシャだった。けれどもそうなれば流石に米国市場も腰折れると思ってたんだ。ところがどうよ!完全に逆行してるじゃないか!

いやいや、これは凄いよ。もうどんな状況になってもウォール街のコンセンサスは上って意味かよ!と、なるとだ、何やらとんでもない状況が鎌首をもたげてくるのか!?

嫌なチャートをいよいよ掲載しないわけには行かなくなった。これは米国長短金利差と日経平均株価の長期推移なんだけど・・・。

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あの日本のバブル相場の背景には米国債長短金利差の逆イールドがあった。その後2度の逆イールド局面では、やはり小さいながら上昇局面があった。そして一番右の現在の局面は・・・。恐ろしく深い逆イールドが何やら解消の方向に動き始めてる。でもそれはいまだに5%台の2年物国債に対して、10年物金利が上昇することによって縮小しているわけだよ。

と言うことは、米国債10年金利はまだ上昇の余地がたっぷりとあるってことなんじゃ!?

問題はその時の日経平均株価がどうなるのか?って事。赤線で囲ってある部分だよね。日経平均だからもちろん今の状況は昔の資産バブル相場と言うよりは、金融緩和によるジャブジャブ相場という違いがあって、だからこそドル円の影響(円安)が大きいと思うけど。

あとは個々の投資家の判断でしかないし、つべこべ書く必要もないと思うので。

ただ今夜のこのマーケットの動きは、まさに正念場じゃないか!?(アイキャッチ画像は米国債10年金利チャート)