三度目の妄想は結局妄想のまま!?
- 2024.01.12
- トレード雑感
嫌な予感はよく当たる!だから売り坊やってるんだけど、CPIがインフレの再燃を示唆するような傾向がちょっと見えただけだというのに、米国市場はいよいよ潜航開始かもしれない。ビビってるのは俺だけじゃなくて、高値圏・過熱圏で強欲な妄想を抱いている米国投資家も同じだなぁ・・・。ダウは高値圏も揉みあいから、S&P500は高値圏の面合わせから、そしてNASDAQは戻りきらずに急速潜航開始かも。
そんな株式市場を尻目に、ビットコインはとうとう700万を突破して高値は714万まで。イーサもリップルも10%近い上昇で、仮想通貨フェスティバルの開幕かな?
さて、ここで問題。火曜、水曜と一旦沈みかけた日経CFDがザラ場中に突如として浮上するという、ほとんど珍事が勃発した。米国市場を置き去るように単独でいきなり反転上昇したわけで、大引け後の¥300分のGU幅を全溶かしした日経CFDが、「二度あることは三度ある」式に浮上できるかどうか、が見物というか俺の願望というか・・・ほとんど妄想だけど。
CPIのお陰でドル円が¥146.41まであって、押し戻されて¥145.88とか(0:20am)。もしも、日本市場に対してどこかをキャピタルフライトした資金流入が消去法で流入しているというならば、もう少し高い位置まで持って行きたいと考えるんじゃないか?そしてそう考えたなら、「三度目」があっても不思議じゃないはず・・・。¥145台のドル円水準は、三度目にとっても十分なレートじゃないか?
今のところ、三度目の気配は皆無・・・。妄想は妄想のままかなぁ・・・。
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